川崎医科大学に進学が決定したY・O君に話を伺いました。
校舎長
川崎医科大学の推薦合格おめでとう!まずは、今の気持ちを教えてくれるかな。
Y・O君
正直まだ合格の実感が湧かないですけど、親に電話した時に親が電話口で泣いてたんですよ。今までお世話になった方々への感謝の気持でいっぱいになりました。
校舎長
過去3年間は大手予備校に通って、今年は富士学院4年目を迎えたわけだけど、富士学院を選んだ理由を聞かせて下さい。
Y・O君
3年間は、ただ先生から授業を受けるだけの一方的な形で、バックアップも特になく、授業を受けた後は自力で勉強してくださいって感じで、これまで3年間は自分自身に甘かったこともあり、なかなかうまく行きませんでした。4年目を迎えるにあたって、学習や気持ちの面をきちんとバックアップしてくれる富士学院を知って、ここで合格を目指そうと決めました
校舎長
富士学院に入って特に力を入れた科目は何かな?
Y・O君
まずは化学、途中から英語を重点的に頑張りました。本当に英語はハードでしたけど、頑張った甲斐がありました。
校舎長
見ていたこちらが感心するくらい良く頑張ったよね。あと、克服しなければいけない事を自覚して取り組んでいたよね。推薦入試の学科試験はどうだったかな?
Y・O君
すごく緊張しました。実際は、英語が今一つの出来でしたが、他の科目には正直自信がありました。推薦入試では理科3科目が必要で、自分は生物選択でしたが、事前に対策して頂いたお陰で物理も手応えがありました。
校舎長
今年一年、ずっと続けてきたことがあったら教えてくれるかな。
Y・O君
精神的な面では、最後までずっと気持ちが切れないように意識しました。特に今年は合格しないといけないという気持ちを強く持てたので、最後まで頑張れたと思います。
校舎長
一番きつかった時期はいつ頃だった?
Y・O君
夏がきつかったです。夏ぐらいから、頑張る人と頑張らない人の差が出てくるので、プレッシャーを感じます。
校舎長
推薦の模擬面接では、かなり緊張してたし、苦労してたけど、本番はどうだった?
Y・O君
模擬面接で吹っ切れたので、本番はもう正直、自分じゃないくらいの良い面接ができたのではないかと思います。この3年間ずっとモチベーションがないまま過ごしてきてましたが、校舎長をはじめ、先生方に面接指導をしていただいた時に、本当に医師になりたいんだという意志が芽生えた気がします。本番の面接では、自分の本心をさらけ出せた気がしています。僻地での地域医療に頑張りたいという事を言いました。
校舎長
では職員や講師にメッセージをお願いします。
Y・O君
自分の合格は富士学院の講師と教務皆さんの協力なしには成し遂げられなかったと思います。学力だけじゃなく、色んな意味で成長させて頂いたと思います。
校舎長
医師になって僻地医療に貢献する覚悟を持ち続け、医学部に進んでも頑張り抜いて下さい。今日はありがとう!
Y・O君
ありがとうございました!