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福岡大学医学部医学科に推薦合格したK・O君に話を伺いました。校舎長
O君、福岡大学医学部医学科推薦合格おめでとう!
K・O君
ありがとうございます!校舎長
実力は十分合格ゾーンに達している生徒だと思ってたけど、実際に合格通知が届いたときどうだった?
K・O君
もうかなりテンション上がって動揺しましたね。
校舎長
推薦が終わって力尽きかけていた矢先の嬉しい知らせだったね。現役時代から富士学院に通ってくれていて、4月からゼミ生としてスタートした訳だけど、現役時代とゼミ生になってからの勉強に取り組む姿勢はどういう変化があった?
K・O君
そうですね。現役の時はなんとなく勉強してたというのがあったんですけど、ゼミ生になってからは、一度落ちる経験をした分「今年絶対受かろう。できれば推薦で決めよう!」ぐらいの気持ちでいました。そのためにはどういう勉強をしたら良いかを考え、やっていくうちに成績も上がって更に勉強しようという気持ちになりましたね。校舎長
周りも医学部を目指している生徒ばかりだから、それもプラスになったかな?
K・O君
そうですね。みんな境遇が似ていて、医学部を一緒に目指そうという気持ちなんでそこは気持ち的にもプラスになりました。校舎長
仲が良く、そして良い意味で競い合える友人。また成績的にもO君と匹敵するレベルの生徒が何人も同じ学年にいたから良い刺激になったね。推薦に向けて特に頑張ったことは?
K・O君
そうですね、ミスを防ぐことをとにかく頑張りました。校舎長
そうだね。英数をセットで何回も何回も時間を計ってトレーニングしていたことは僕も聞いてるよ。課題として問題を誤読してしまうというせっかちな部分もあったよね(笑)推薦入試を振り返ってみて、本番はどうだった?
K・O君
問題を謙虚に読んで受け止めて、その問いかけに忠実に返答する。そういう出題者との会話のような受験が実際には出来たのかなと思います。本番は結構順調に出来たので、自分が解けない問題を飛ばして解ける問題を確実に全部とれたのが大きかったと思います。校舎長
O君は、グループ面接は得意な方ではなくて、何度も模擬面接の練習してきたけど本番はどうだった?
K・O君
よくも悪くもない感じで、何とかなったと思います。緊張せず普通にしゃべれました。
校舎長
それは良かった、練習の甲斐があったね!ところで、ゼミ生として頑張る中で一番きつかった時期はいつ頃だった?
K・O君
きつかった時期は、推薦直前とか英語の成績や授業での小テストで思った通りに点数が取れないという事が、ちょっとありましたし、数学も過去問やっててミスしたり解けなかったりすると、不安になる事もあって…。でも最後まで自分を信じて「これだけやったんだから!」というのがあって、それで乗り越えることができましたね。
校舎長
やっぱりこれだけやったんだと思えること多ければ多いほどが自信にもにも繋がるし、自分を信じることも繋がったと思う。見てて大きく崩れる事ももなかったし、勉強に対して真正面からぶつかっていけたと思うよ。
さて、いち早く入学の切符を手に入れた訳だけど、これから4月までどうやって過ごす?
K・O君
まずは免許をとって、物理選択だったので、生物の勉強をしつつ英語の成績を落とさず入学に備えたいと思います。 -
校舎長
うん、一般入試で入ってくる生徒達はギリギリまで勉強して勢いもあるから、入学してからも学年を引っ張るO君でいて下さい。それでは職員や先生方へのメッセージをお願いします。
K・O君
中学のときから支えてもらって、ゼミ生になって現役時代と違う先生にも教えてもらってたんですけど、いつ質問しても僕が気づくようにやり取りしてくれますし、教務の方々が笑顔で「頑張って」と励ましてくれたおかげで頑張れたということもあります。合格できたのもそういう皆さんの支えがあったからだと思って本当に感謝しています。
校舎長
「中学時代から何年も通ってくれて、現役時代から積み重ねた基本的事項、基礎力が備わっていたことが、
ゼミ生としての良いスタートが切れた原因になったと思うよ。また60分という英数の試験で、O君は今までの頑張りを全部集約して全部出し切れたと思う。あの時の集中力・勢いは自分でも不思議なぐらいだったと思うよ。
K・O君
はい!自分でも驚くぐらいでした。
校舎長
うん。あと、「自分はこれだけ頑張れた」という経験を持った人間は強い。一人前になるまで、困難は必ずあると思うけど、全てが経験。色々経験しながら良医に向けて頑張り続けてください。最後に一般入試に向けて頑張っている仲間達に一言お願いします。
K・O君
皆も自分を信じて、「今までこれだけやってきたんだ」という気持ちを持って試験に臨めば、良い結果が出ることが多くあると思うので、最後まで絶対諦めず自分自身を信じて頑張って欲しいです。
校舎長
一緒に頑張った仲間達も4月の入学式を迎えられるように、先生方と職員と一緒に僕も支えていくからな。今日はありがとう、本当におめでとう!
K・O君
ありがとうございました!