【合格者インタビュー】生徒の合格の軌跡です。

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医学部受験合格者インタビュー

合格者インタビュー
1浪目を富士学院で過ごし、藤田保健衛生大学・愛知医科大学・近畿大学・金沢医科大学他に見事合格したA・Mさんに話を伺いました。
合格者インタビュー 1 教室長
合格本当におめでとう。今年は4つの正規合格を含め受験した大学は、ほぼ全勝だったね。A・Mさんは今年1浪目だったけど、現役時代はどうだったの?

A・Mさん
はい。高校に通いながら四日市の大手予備校に通っていました。質問もできたし、自習や相談もでき、いい環境だったと思いますが、生徒数がかなり多かったので、一人ひとりにかける時間は必然的に少なかったと思います。
私は苦手な化学もテストでは短期記憶だけでいい点数をとってしまうこともあり、本当の力が見えない部分もあって、先生からも「大丈夫だよ」と言われて終わってしまっていました。
教室長
昨年は残念ながら、医学部の一次合格もなかったんだよね。今年一年でこれだけの結果を出すことが出来たんだけど、浪人するにあたり、富士学院を選んだ理由は何だったの?

A・Mさん
父親の勧めで決めました。父は、知人の方が富士学院で合格をしたと聞いていたそうです。とても面倒見がいいということで、父が富士学院を選んでくれました。私は、大手だと『受け身になってしまう』と両親に言われて、父と一緒に富士学院に見学にきました。 初めて来た時の印象は、入った途端に全員が立って、「こんにちは」と言われて圧倒され驚きましたが、一人ひとりを大切にしてくれる予備校だと感じました。
合格者インタビュー 2 教室長
入学してみてどうだった?

A・Mさん
周りの生徒も医学部を目指す生徒ばかりで、同じ目的意識を持ち、いろんな話も出来るし、切磋琢磨できるいい環境だと感じました。先生との距離も近く、今までは「出来ているからいいよ」でやり過ごしてきたところをしっかり見抜いて指摘をしてくれました。
苦手科目である化学を早く克服したいと思っていたので、富士学院に来て一番初めに化学の先生に相談しました。化学の田中先生には親身に相談にのってもらい、基礎を1からやり直せるプリントをもらい、ひたすらそのプリントを進めました。
数学にも不安があったのですが、三宅先生から『今までの我流の問題の解き方や勉強方法』を『しっかり考える勉強』への指摘をしてもらいました。
今、思い返すと春休みからしっかり頑張ったことで、その流れで、化学を得意にすることができたし、いいリズムで勉強を始められたと思います。
教室長
この1年は結構泣いたよね。成績がなかなか上がらなかったり、つらい時期もあったと思うけど?

A・Mさん
はい、いっぱい泣きました。悔し泣きだったのかな。う~ん。
自分でも弱気にならないと決めていたのに、他の生徒はここをやってたぞ、と聞くと情けない自分に腹が立って、涙が出てきました。負けず嫌いかもしれません。
ただ、その都度、先生方や教務の方がしっかり激励してくれたり、時には怒ってくれたりして、受験の最後の最後までしっかり支えてくれたおかげで、自分の目標に向かって最後まで努力し続けることができたと思います。
合格者インタビュー 3 教室長
ゼミに入って、特に前期・中期の授業(100分授業+50分自学習)はどうだった?

A・Mさん
どの教科も50分の自学習のおかげでかなり力がつきました。
特に数学はかなりよかったと思います。最初は慣れていなかったので、自習は『自分でできるし』と思っていましたが、その日の内容の復習テストを必ずやることで強制的に復習することができました。その他の時間で復習の時間をとるのは、他科目のバランスも含めて、自分ではきっと難しかったと思うので、とてもよかったと思います。
先生は生徒ごとに習熟度を測ってくれて、分からなかったこともすぐに質問ができました。
教室長
4教科のバランスや担任の先生はどうだった?

A・Mさん
前中期は授業後の50分の自学習の時間で勉強のバランスが取れていましたし、各先生から毎日アドバイスをもらっていたので、そんなに言うほど大変ではなかったです。担任の先生がうまくバランスをとってくれて、しっかりアドバイスをしてくれていました。
実は11月くらいに疲れもたまって、「映画を観に行きたい」と担任の先生に言ったら、「見ておいで」と言ってもらえて、心が楽になったことを覚えています。2時間もんもんと過ごすより、映画を観てスッキリした方がいいって。
受験生が追い込み時期に『そんなことを言ったらダメ』と言われると思っていたので、そう言ってもらえて嬉しかったです。実際に映画を観に行って、気持ちが晴れてよけい集中して頑張ることができました。
合格者インタビュー 4 教室長
生活面、寮生活についてはどうだった?

A・Mさん
寮生活については、しっかりと面倒を見ていただいていたので、勉強に集中することができました。自立することも学んだと思います。
教室長
富士学院で得たものはあるかな?

A・Mさん
『受験は団体戦』だということを実感しました。現役の時は「受験は個人戦」だと思っていましたが、違いました。
特に富士学院では、他の生徒もみんな医学部を目指しているということもあり、「こういう医師になりたいよね」と普段から話をしていました。そんなやり取りの中で、友達の理想の医師像を聞き、「わたしもそういう医師になりたいな」と共感することが多く、理想の医師像がどんどん膨らんでいきました。より具体的になっていったと思います。
また今までの自分であれば乗り越えられなかった壁も一つひとつ教務の方に相談して乗り越え、人間的にも成長できたと思います。
合格者インタビュー 5 教室長
これから医学部に進学するに向けて、医大生になる抱負を聞かせてくれる?

A・Mさん
この1年で自分にすごく自信がつきました。富士学院で頑張れた通り、自分を信じてこれからも国家試験合格に向けて、頑張っていきたいと思っています。
また部活は管弦楽に入りたいです。父からも関西の医学部生が集まる団体もあると聞いて、興味を持って。勉強と部活を両立させて、充実した毎日を送りたいです。
教室長
では、最後に後輩のみんなへ向けたメッセージをお願いしてもいいかな?

A・Mさん
私自身、春休みに頑張れたことが合格へつながっていると感じていることもあり、やはり「春休みを有効活用しましょう。もう受験は始まっている。」と伝えたいです。春休みの時期なら時間もあるし、「苦手科目をなくす」というくらいの意気込みで取り組めば、力もついてくると思います。良いスタートを切れると、その後の1年の自信にもつながると思いますので、頑張ってほしいと思います。また本気で合格しようと考えるのであれば、今までの勉強方法を捨てるくらいの気持ちで、しっかり先生の言われることをまず実践することが大事だと思います。
教室長
すばらしいメッセージありがとう。これからもOB会を通してみんなをしっかり支えていくから大学入学後もしっかり頑張ってね。また、OGとして後輩へのアドバイスをお願いする時はよろしく。今日は本当にありがとう。

A・Mさん
本当に1年間ありがとうございました。

合格者インタビュー 6
・・最後にA・Mさんより

富士学院の職員や先生方のメッセージが入ったお守りは今でも大切に持っています。
入試本番では肌身離さず持っていって、試験の休憩中に見たりして力をもらっていました。唯一、関西医科大学は不合格でしたが、その時ホテルにお守りを忘れて来てしまい、きっとお守りを忘れたからだと自分に言い聞かせるくらい私にとって大切なものになっています。ありがとうございました。

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