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僕は、1浪目で合格することができました。高校の頃、部活に没頭し部活を言い訳に勉強面は、おろそかにしていました。高校時代は、大手の塾に通って勉強していました。しかし、学校の授業をあまり聞かずにいて、各教科の基礎がなっていない状態だったので成績は伸びず、物理にいたってはひどい偏差値でした。成績があまり伸びないまま1月を迎えた時に、富士学院が一般入試直前対策授業をするという知らせを聞きました。最初は、一応受けに行くかと軽い気持ちでいましたが、富士学院の先生方や教務の方々は皆とても熱心に、丁寧に指導してくれました。また、生徒と先生の距離がとても近く質問もしやすい環境だとその時に知って、浪人するのなら富士学院がいいなと考えていました。(ゼミ生は体育もあるということを後で知って、なおさら富士学院に魅力を感じていました。)そして、覚悟はしていましたが、現役時は1次合格すらどこにも出来なかったので、まずはゼミが始まるまでに富士学院で物理の個別授業をとって基礎を身につけ、ゼミ生活に備えていました。
ゼミ生として富士学院に入ってからは、とにかく物理の成績の底上げをするために授業は特に集中して聞き、分からないことがあったら些細なことでも先生に質問し、内容が定着するまで復習を徹底してやりました。また、校外模試で学院のゼミ生の方々に負けない結果を出そうと頑張ったり、自習室では居眠りしないことを自分の中で決めて勉強に取り組んでいました。ゼミの授業はどの教科も楽しくて苦に感じることなく、最初の校外模試で良い結果が出せたので、学力は順調に伸びていると自分を信じることができ、勉強をいいリズムで続けることができました。12月に1度だけ、このまま勉強し続けて本当に受かるのかと不安になり、勉強に身が入らない時もありました。しかし、担任の先生が励ましてくれたことや、同じ悩みを持った塾の先輩の方々や同年代の方々が相談に乗ってくれたことで、試験まで頑張ることができました。
富士学院は、成績の向上はもちろんのこと、医学部合格という同じ志を持った人と切磋琢磨することで、人としても成長できる場所だと感じました。1年でここまで成長出来たのは富士学院の先生方や教務の方々、ゼミの仲間達のおかげだと痛感しています。本当にありがとうございました。最後となりますが、僕と同じように高校で部活を最後まで続けて、体力とガッツを持っている生徒はぜひ富士学院で学び、医学部合格を勝ち取って欲しいです。