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私が医師になることを志望したのは高校三年生の夏でした。それまで大学受験の為の勉強を真面目にしたことがなく、医学部受験についてほとんど無知だった私は、何から手をつけたらよいのか分からないような状態でした。そんな時、新聞の広告欄にあった医学部受験専門予備校である富士学院の記事が目にとまり、少人数制であることや岡山と比較的近いことが気に入り、入学することにしました。
入学当初、数ⅢCや化学などが一から分からない私のために、各教科の先生方は4科目のバランスを考えながら、私に合った勉強法を教えてくれました。富士学院の先生方は私が想像していた以上に生徒一人ひとりに熱心で、分からない問題は私の気が済むまでとことん説明してくれました。私は日々の勉強の中で、学んだことはその日のうちに消化し、基礎を徹底的に身につけるよう心がけました。実際に本気になって勉強に取り組んでみると、分かる喜びが実感でき、苦手科目も自然に苦ではなくなり、化学などむしろ得意科目にかわった程でした。時には、このままで本当に医学部受験に受かるのだろうかと不安になり、辛くなったりもしましたが、教務の方々はじっくり話を聞いてくださり、精神的に力になってくれました。私は体が弱く体調を崩しやすかったのですが、先生方や教務の方々に声をかけてもらう度、富士学院全体で生徒を支えてくれているんだなと感じました。
私は富士学院で、勉強はもちろんのこと、本気になって取り組むという大事なことを学びました。富士学院で学んだことは、これからの人生において大切なものとして生かされると思います。
富士学院には言葉に表せない程感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました。最後に、これから医学部を目指す皆さんへ。富士学院を信じて頑張れば、必ず合格を勝ち取ることが出来ます!!