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高校時代の私はほとんど勉強せず、とても医学部に行きたいと言い出せるような成績ではありませんでした。親に医学部に行きたいと言ったのが三年生の秋、三者面談では先生に2浪しても無理でしょうと言われ、現役で受験した時は手も足も出ず、何がわからないのかがわからない、正直そんな状態でした。川崎医大を目指すなら地元の予備校がよいのではないかという両親の勧めもあり、富士学院に見学に行き、とにかくすべてゼロから・・という気持ちでスタートしました。
最初は勉強の仕方がわからず、何から手をつけたらよいか・・といった状態でしたが、先生方が弱点をすべて分析し、それに合わせて丁寧に指導してくださったおかげで少しずつ結果が出るようになり、偏差値も大きくアップ、生まれて初めて勉強が楽しいという気持ちになれました。
一浪目で志望校の一次試験に合格したことも自分の自信となり、やる気につながりました。少人数制の授業なので、苦手な部分を集中して見てもらうこともでき、二浪目は苦手分野の克服に力を入れました。
時間はかかってしまいましたが、自分にとっては貴重な二年間だったと思います。志望校の合格通知を手にすることができましたのも、根気よく指導してくださった先生方、生活面をサポートしてくださった職員の皆様、おいしい食事を作ってくださった食堂の皆様、一緒に頑張った仲間、両親のおかけです。
本当に、ありがとうございました。