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私は人よりも四年という長い年月がかかり紆余曲折を経て医学部に合格することができました。ただ、早く富士学院に出会っていればと後悔しています。
今までは都会の医学部専門予備校や地元の大手予備校に行きましたが、どこも初めから実力のある生徒しか目にかけず、実力不足であった自分は、正直なところ簡単に見捨てられました。しかし、富士学院はやる気のある生徒は決して見捨てない予備校だとこの身を通じて痛感しました。私だけでなく、共に一から始めた友人も全科目、偏差値でいうなら30以上伸びました。信頼できる先生方についていけば、合格への道が開かれると確信しました。
この四年間を通じて分かったことは、自分のことをもっと認識することだと思います。自分は予習、あるいは復習のどちらを重視すべきか、自分は朝方あるいは夜型どちらに向いているのかだったりします。
勉強の仕方は個人によって多種多様だと考えます。また、予備校選択においても同様のことが言えると思います。自分に甘えてしまうと思う人は、朝や夜などの管理をきちんとしてくれるこの予備校をお薦めします。しかしたとえ合格率が100%の予備校があってもやる気がなかったら合格を勝ち取ることができないと断言できます。また私の場合、最後の予備校選択においてはインターネットの情報だけでなく気になった予備校はすべて自分自身で見学に行き、話を聞きその予備校のカリキュラム、雰囲気を自分で感じて決定しました。予備校もたくさんありますが、場所が変わればすべて違います。今まではすべて親任せだった頃の自分は、実力は三流でも文句は一流だった気がします。現にそのような人は多いと思います。もう一度自分を省みることをお勧めします。予備校選択も大きな受験勉強のひとつです。最後に、富士学院は医学部に対する思いが強ければ強いほど、合格へと導いてくれる予備校だと改めて感じました。