【合格者インタビュー】生徒の合格の軌跡です。

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医学部受験合格者インタビュー

合格者インタビュー
富士学院岡山校で3年間頑張り、岩手医科大学に見事合格したM・Uさんに話を伺いました。
校舎長
岩手医科大学の合格、本当におめでとう。

合格者インタビュー 1 M・Uさん
ありがとうございます。センター試験での失敗を引きずり、自信を無くしての受験だったので、一次試験合格の通知が来た時には、嬉しさより、「びっくりした」というのが正直な気持ちでした。
校舎長
富士学院での3年間を振り返ってみてください。まず、1年目はどうでしたか?

M・Uさん
偏差値が40前後で、1年目は医学部を受験するという姿勢が全くできていませんでした。高校生気分が抜けず、夏場を過ぎても友達と遊んでいました。10月になって既に諦めていた時に、先生にそれを見抜かれ、心構えを教えていただいたことで、自分に変化が現れ始めました。
校舎長
2年目はどうでしょう?

M・Uさん
2月~春期の取り組みで、徐々に先生方に慣れ、まず英語が好きになりました。他の科目もいいスタートを切ることができたと思います。春期の時間の使い方はとても大切だと感じました。また、人に流されないよう、強い気持ちを持つようにしました。
校舎長
自分が変わって、成果はあった?

M・Uさん
川崎医科大の特別推薦入試の一次試験に合格できました。やればできると思えるようになりました。
校舎長
そして、3年目の今年、どういう気持ちで迎えた?

M・Uさん
女子で3浪目。今年で絶対決めてやろうという気持ちは人一倍強かったです。自分が1浪の時、3浪の人はとても成績が良いという印象があったので、焦りとプレッシャーもかなり強かったです。
校舎長
ずっとプレッシャーを感じていた?

合格者インタビュー 2 M・Uさん
はい。1年目と比べ偏差値は20以上伸びていたのですが、なかなか安定しない科目もあり、自信が持てませんでした。特に夏以降は、周囲の期待を感じれば感じるほど、不安になっていきました。
校舎長
どのようにしてはねのけた?

M・Uさん
はねのけたと言うよりも、父親のような先生、兄のような先生、姉のようになんでも相談できる教務スタッフの連携に何度も助けられました。
先生方は、4科目のトータルバランスを常に考えて下さっていました。自分で細かく考えなくても、先生間で調整して下さいました。
校舎長
そういった富士学院の学習環境で頑張った結果、一次試験をクリアしました。二次試験の面接のできはどうでしたか?

M・Uさん
なかなか思い通りにはいきませんでした。圧迫というか、意地悪?というか・・。途中で落ち込みかけましたが、自分の熱意は伝えられたと思います。
校舎長 合格の瞬間は?

M・Uさん
その瞬間は不思議と実感がありませんでした。3年間お世話になった方々や富士学院の先生方に報告しているうちに涙があふれてきました。嬉しかったです。
校舎長 合格を勝ち得た最大の要因は何だと思う?

M・Uさん
「最後まで諦めないこと」だと思います。去年までは終盤が近づくにつれ、成績が下降していく感じがあったのですが、今年の受験ではそれほど感じませんでした。自分の持っている力を本番でどれだけ落ち着いて発揮できるかだと思います。
校舎長 最後に、これから医学部を目指す後輩に向けてのメッセージを。

M・Uさん
私のようにスタート時の成績が悪くても、時間が許すのならば、医師になりたいという強い気持ちを持って、努力してください。
私は高校生活と同じ年月をかけて医師への第一歩を踏み出すことになりましたが、富士学院には一心不乱に学習に打ち込める環境があります。親や周囲の人への感謝を忘れずに毎日を過ごして下さい。

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