【合格者インタビュー】生徒の合格の軌跡です。

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医学部受験合格者インタビュー

合格者インタビュー
川崎医科大学に見事合格したM・Oさんに話を伺いました。
校舎長
合格おめでとうございます。合格を勝ち取った時の気持ちは?

合格者インタビュー 1 M・Oさん
ありがとうございます。私は心配症なので、一次試験でも、「できた!」という手応えがなく、二次の面接でも自分が伝えたいことをしっかりと言葉にできたという達成感が無かったので、信じられないという気持ちのほう強かったです。
校舎長
Oさんは2浪目の今年から富士学院で学習に取り組んできましたが、富士学院を選んだ決め手は何だった?

M・Oさん
1浪目に通っていた地元の予備校では、クラスの人数が多くて授業がわかりにくく、質問も列ができていたり、時間が限られていたりして全く行けなかったので、授業人数が少なく、職員室に入りやすい環境の予備校探しを始めました。高松での富士学院の説明会で、自分が思っている疑問点や不安点を細かく聞き、少人数で生徒一人ひとりを丁寧に見てくれる富士学院の環境なら一年間やっていけると思い、決断しました。
校舎長
実際に学院での学習環境はどのように感じましたか?

M・Oさん
期待通りでした。少人数クラスなので自分が授業に参加していることが実感でき、授業中や授業時間外でも質問できるし、積極的に先生方に関わっていくことができました。
校舎長
ゼミ授業で特に印象に残っていることは?

合格者インタビュー 2 M・Oさん
100分授業というのが一番良かったと思います。100分間というのは長いように思うかもしれませんが、実際の入試では50分や60分というのはほとんどありません。ゼミ授業で知らず知らずのうちに、気持ちを100分間持続させることを身につけていました。
校舎長
日常生活面で苦労したこと、工夫したことは?

M・Oさん
私は敢えて寮には入らず、高松の自宅から通学する手段を選びました。朝4時半に起き、夜は1時頃には就寝するリズムを作りました。学院では苦手の理数科目に集中し、暗記事項や得意科目の英語の確認は行き帰りの電車の中でやっていました。
校舎長
苦手の理数科目はどうやって乗り越えた?

M・Oさん
数学、物理、化学とも演習問題を繰り返しました。理解できないところ、間違えたところは自分でできるようになるまで何度も質問に行きました。どんなことを尋ねても、どの先生も本音でぶつかってきてくれ、感謝でいっぱいです。
校舎長
この一年で一番きつかった時期は?

M・Oさん
10月下旬、友人がAO入試で合格を決めてからしばらくの期間です。自分も合格しなければというプレッシャーと、何よりもお互いに切磋琢磨してきた友人の支えがなくなることで精神的に不安定になりました。
校舎長
それはどうやって乗り切った?

M・Oさん
先生方への相談です。自分の試験が目前に迫っているのに、悩んで考え込んで不安になっている時間はないということを気づかされました。
校舎長 受験が目前に迫ってきたときの心境は?

合格者インタビュー 1 M・Oさん
落ち着かない日々が続きました。私は、地元の地域医療に貢献したい気持ちが強く、川崎医科大学に「特別推薦入試 中四国枠」で進学することが第一志望だったので、もし不合格なら3浪!?という不安が頭をよぎることもありました。
校舎長 合格を勝ち取った最大の要因は何?

M・Oさん
自分は天才肌ではないので、何事もコツコツと積み重ねること、自分が納得するまで、挑戦し努力し続けたことが最大の要因だと思います。
校舎長 医学部を目指す後輩にアドバイスはありますか?

M・Oさん
「この大学に進学したい」という強い信念を持って下さい。どの大学でもいいからというのではなく、自分が学びたい大学について調べ、その大学を好きになって下さい。その信念と最後まで諦めない努力があれば、結果はついてくると思います。

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