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大手の予備校から富士学院に移ってくる人も多いと思いますが、私もその一人でした。1浪目のとき、勉強をしていなかったわけではなかったのですが、自分の苦手教科であった英語から逃げ、他教科でカバーすればいいやという甘い考えがありました。結果的にセンターでも失敗し、私立も一次合格が一校も来ませんでした。2浪が決まったとき、今年は英語をちゃんとやろうと決意しました。
富士学院の先生はみんな、全力な生徒には全力で応えて下さいます。授業だけではなく、+αで私専用の課題を用意して下さったり担当ではない先生も声をかけて下さり、優しく教えて下さいました。また、授業中にどんな些細なことでも質問をすることができるのも富士学院の良さだと思います。同じことでも何度も説明して下さいました。大手の予備校では、授業中に質問することは出来ませんでしたし、授業後も質問をするために並んだりすることもありました。私は分かっているつもりになっていたんだと思います。質問することがだんだん面倒となり、こういうものなんだと自分で勝手に遠くしてしまっていました。
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その点、富士学院では毎週土曜日に週テストがあり、実践的だったと思います。一週間毎に学力を試せたことで、一歩ずつ着実に前進していったと思います。また、富士学院の生徒はレベルが高い人も多く、生徒間でも質問をしたり教え合ったりも出来ました。時にライバルとして、時に仲間として、共に切磋琢磨できたと思います。
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最後になりましたが、校舎長を始め、相談に乗って下さった教務の方々、多くの先生方には本当に感謝をしています。1年間ありがとうございました。