2024年04月17日
【体験記速報!】杏林大学医学部大学入学共通テスト利用選抜に現役合格した個人指導生S・Hさん(東洋英和女学院高等部)から合格体験記が届きました!
杏林大学医学部大学入学共通テスト利用選抜現役合格 個人指導生
S・Hさん
東洋英和女学院高等部
全医学部で安定に余裕のE判定(共テ模試は大学問わずDまであと50点以上)だった私が無事共テ利用で杏林大学に合格できたのは、最後まで諦めずに苦手だった理科と向き合ったからだと思います。
S・Hさん
東洋英和女学院高等部
全医学部で安定に余裕のE判定(共テ模試は大学問わずDまであと50点以上)だった私が無事共テ利用で杏林大学に合格できたのは、最後まで諦めずに苦手だった理科と向き合ったからだと思います。
私は高三の夏に高校で富士学院東京十条校の先生に面接指導をしていただく機会があり、翌週から帝京大学の推薦対策講座を受講しました。その後、帝京の推薦のために生物の個別指導を大体週一回不定期で受講しましたが、結果不合格だったので、一般試験に向けて同頻度で生物個別のみ受講していました。
富士学院は、普段集団授業を担当している講師の方が個別指導も担当してくださるのが魅力だと思います。私は富士学院にお世話になる前は他塾で個別を受講していましたが、個別指導は科目問わず大学生の方が担当であることが多かったため、より多く確かな知識を持った先生に教わることのできる富士学院に出会えたことが合格につながったと確信しています。
高三最後の模試でも全医学部で安定に余裕のE判定(共テ模試は大学問わずDまであと50点以上)だった私が無事共テ利用で杏林大学に合格できたのは、最後まで諦めずに苦手だった理科と向き合ったからだと思います。高二の2月の初めて理科が加わった模試で化学19点をとってから、私の受験生生活はスタートしました。夏休み中ほぼ毎日家庭教師と化学の勉強をして望んだ9月の共テ模試、夏前よりも偏差値が下がっていました。それでも諦めず、かといって気負いすぎず楽しみながら勉強できたことがとても良かったと感じています。
これから受験する方々に向けて、私なりの勉強法を軽くお伝えしようと思います。私は12月になっても過去問をほとんど解いていない科目や大学があり、各大学の対策をしている余裕がないと判断したので思い切って共通テスト対策に全振りしました。その結果一般試験でも求められる基礎的な知識が定着し、他校ではありますが一般試験も無事何校か合格をいただくことができたので、どこから手をつければいいか分からないと思っている人には共テ対策からはじめることをおすすめします。ただ私のように全振りしてしまうと共テでもし失敗したら、、と不安に思ってしまったり、実際に失敗した時に一般どころではなくなってしまう方もいると思うので、全振りではなくあくまで基礎を定着させる糸口程度に捉えておく必要はあると思います。
医学部受験は決して楽なものではありませんが、それでも諦めず自分を信じてやり遂げられる力を持っている人には、きっと道が開けます。先の見えない不安や孤独感に苛まれることもありましたが、私はそれでも医学部を目指して良かったです。みなさんも頑張ってください!応援しています。