1. 教育の原点である“教え育む”教育を実践

今後の社会を担っていく大事な大事な宝である生徒一人ひとりが、学力の向上を含めしっかりと成長していくためには、生徒の前にまず私共自身の日々の成長が不可欠であり、生徒と共に日々頑張り、日々成長していくという強い覚悟が必要だと思っています。教育者として生徒を指導していく上で“その自覚と責任そして覚悟を持つ”事は当たり前の事ですが、この当たり前の事を富士学院は真面目に真剣に日々取り組んでいます。
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2. うそ・偽りのない医学部医学科の合格実績

富士学院では入学の際、国公立医学部コース以外は学力を一切問わずに毎年全体で実数50%を超える合格率を出しています。具体的には2024年度医学科専願者622名中医学科に実数で363名(合格率58.4%)、2023年度同559名中324名(合格率57.9%) 2022年度同466名中267名(合格率57.2%)2021年度同448名中実数で249名の合格(合格率55.8%)、2020年度専願者403名中実数で205名合格(合格率50.8%)、2019年度333名中実数で173名(合格率51.9%)と、生徒の2人に1人以上が医学部医学科に進学しています。
また、国公立医学部医学科の2024年度実績として医学科専願者113名中東京大学理科三類、東北大学、名古屋大学など93名合格(合格率82.3%)、2023年度同82名中東京医科歯科大学、名古屋大学、九州大学など64名合格(合格率78.0%)、2022年度東京医科歯科大学をはじめ同43名中37名合格(合格率86%)、私立医学部に特化した医専予備校が多い中、富士学院は過去6年間において国公立医学部医学科の平均合格率80%台を誇ります。
当然ですが富士学院では合格率を上げるために、あえて他学部を受験させるようなことは一切行っていません。
塾や予備校によって異なる合格実績の出し方
さて、塾や予備校を選ぶうえで、合格実績は一つの大きなポイントになりますが、実はそれぞれの塾や予備校でこの“合格実績の出し方”に大きな違いがあります。例えば「歯学部」や「薬学部」「医学部看護学科」など医学部医学科以外の実績が含まれていたり、一次合格者の実績を最終合格のように公表されていたり、年度をはっきりと出さずこれまでの累計実績のべ人数だけを出していたり、もっとひどい場合には、実績そのものがデタラメという場合もあります。合格実績を見る場合、その数字だけではなく、その中身もしっかり見る必要があります。
富士学院では、2024年度だけでも、東京大学、東北大学、名古屋大学、横浜市立大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学など国公立・私立医学部医学科をはじめ、多くの合格者を輩出しています。
さらに、現役合格や1浪以上の合格はもちろん、大手予備校や他の医学部専門予備校ではうまくいかず、富士学院に転籍して合格を勝ち取った5浪以上の多浪生(過去には14浪や17浪など10浪以上)も多数。さらに、社会人や大卒、他学部から医学科を目指し、再受験で最終合格を果たした生徒も多数います。このほか、36歳で合格を果たした再受験生や海外帰国子女のほか、入学時の偏差値30台未満、模試E判定からの逆転合格など、成績面で厳しい状況から合格をつかんだ生徒も多数います。
こうした偏差値だけでは測れない多様な合格実績に裏打ちされ、毎年200名を超える生徒や保護者の皆様から、感謝の声が寄せられています。
富士学院では、「医師を目指したい」という生徒を原則として受け入れ、そのうえで確かな合格実績を築いています。(2024年度の合格者実数363名の詳細は、学院総合案内に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。)
富士学院は、「生徒を指導する立場の者」として、また「教育に携わる者」として、絶対に嘘や偽りがあってはならないと強く考えています。当学院の合格実績は、すべて誠実かつ正確なものであり、一切の虚偽を含みません。他学部や一次合格者は含めず、補欠合格者を含む医学部医学科のみの実績を公表しています。また、一部の塾や予備校では、入学時に選抜制を導入し、一定以上の成績を持つ生徒のみを受け入れている場合があります。しかし、富士学院では国公立医学部コースを除き、一切選抜制を設けていません。現在の成績に関わらず、「これから医学部を目指して頑張りたい」という意志のある生徒は、原則すべて受け入れ、その上で合格へと導いてきた実績です。
「塾や予備校の正しい選び方」詳細はこちら →
- 杏林大学医学部医学科一般選抜合格
富士ゼミ生 R・I君 福島県立会津学鳳高校卒業 -
当初、富士学院の驚異的な進学率を信じることが出来ませんでしたが、進学率が本物だと分かり、改めて富士学院の凄さを知りました。予備校選びは非常に大切になってきます。その中でも富士学院は間違いなくまともな予備校です。
私は高校卒業後、別の医学部予備校に通っていました。しかし、一浪目、二浪目は受けた大学は全て一次落ちでした。そして失意の中、ふと目にしたのが富士学院のホームページでした。当初この驚異的な進学率を信じることが出来ませんでした。そこで、実際に校舎長に実績を聞いたところ、この進学率は本物だと分かり、改めて富士学院の凄さを知りました。ここでなら浪人生活を終わらせることができると思い、富士学院に入学することに決めました。
富士学院の良いところは、寮があることはもちろんのこと、食堂があり、しかも三食付いていることだと思います。食事の心配をする必要が無い分、勉強に専念することができると思います。次に、講師が夜間に常駐していることだと思います。授業とリンクしているので解き方や考え方を直接再確認することができます。そして、小論文・面接指導が充実していることや、教務スタッフが情報収集に積極的であることもプラスポイントではないかと思います。
授業を聞くだけでは合格しません。授業で習ったことを自分のものに出来るようになって初めて合格に近づきます。そして、試験本番は最後の1秒まで諦めない姿勢で臨むことが大切だと思います。実際に私はラスト15秒で1問を正解させることが出来ました。
最後に、予備校選びは非常に大切になってきます。その中でも富士学院は間違いなくまともな予備校です。予備校を選ぶ際に参考になれば幸いです。
3.
医学部を目指す浪人生の他高校生や中学生が
たくさん来院。また海外・全国からのオンライン個人指導も含め多数の現役合格実績があります。

富士学院は医学部受験予備校ですが、現役での医学部合格を目指し、浪人生だけでなく、たくさんの現役生(中・高校生)が学校帰りや土・日を利用して来校指導を受けています。学院内は高卒生達が医学部を目指し必死で勉強をしており、その空気感や環境に触れる事は多くの刺激を受けるだけでなく、医学部を目指す上での更なる意識とやる気を高め、学力や成績の向上に、確実につながっています。また遠方や、感染症等の影響により来院が困難な生徒のために、オンライン個人指導も行っており、総合型選抜に海外在住の現役生が見事合格した事例をはじめ、ほかにも国公立医学部合格など、多数の現役合格実績があります。
4. 校舎全体が医学部受験のための学習環境

医学部専門予備校である富士学院には、医学部を目指す多くの浪人生や現役生が在籍しています。生徒のほとんどが医学部を目指す学院環境の中、富士学院には最新の医学部入試情報や、これまでの 30年間で蓄積された入試データを含む、合格のための様々な入試ノウハウが整備・網羅されています。校舎全体が医学部受験のための学習環境というのは、普通の塾や大手予備校では実現できません。富士学院には合格はもちろんのこと、その先の良医を育んでいくための学院環境も整っています。
5. 厳選された講師陣が一人ひとりの生徒を中心にチームを組み、全力で生徒を支え応援

富士学院では、生徒を指導する各科目の講師陣に加え、担任講師、担当職員、そして校舎長が一つのチームとして情報を共有し、緊密に連携しながら指導を行っています。受験の合否は総合点で決まります。合格最低点を1点でも上回れば合格し、逆に1点でも下回れば不合格となります。そのため、重要なのは各科目のバランスを考慮しながら総合点を最大化することです。
例えば、苦手科目が足を引っ張っている場合や、今後さらに伸びる可能性のある科目がある場合、それらを的確に分析し、今取り組むべき科目や必要な学習内容を明確にします。また、課題の量などの調整も細かく対応し、生徒一人ひとりに最適な指導を行います。さらに、合否を大きく左右する出願戦略についても、チーム全体で考え、生徒本人の特性や大学との相性を総合的に判断し、最適な出願先を選定します。その上で、各大学の出題傾向に応じた対策を講じ、合格可能性を最大限に引き上げます。
受験は総合点の勝負だからこそ科目毎の指導バランスの調整が大事です。
「チーム」と一言で言うのは簡単ですが、真にチームとして機能するには、多くのハードルを乗り越えなければなりません。というのも、講師の先生方は基本的に自分が教えている科目以外のことは、あまり考えないからです。先生方は当然、自分が教えている科目を伸ばして合格を目指します。それはそれで間違いではありませんが、受験の合否は総合点で決まります。いくら自分が教えている科目が伸びて、たとえ一つの科目で高得点を取ったとしても、他の科目の成績が振るわなければ合格は難しくなります。受験は総合点の勝負であり、科目ごとのバランスを考慮した指導が不可欠です。生徒を合格へ導くためには、担当科目だけでなく、他の科目の状況も踏まえた総合的なアプローチが求められます。この考え方を実現できるのが、富士学院の厳格な講師採用基準です。
「高学歴」「有名講師」「最高講師」という表現は数多ありますが、その生徒にとって最良の先生とは限りません。4段階選考試験(書類選考・筆記試験・模擬講義・面接)を経て、厳選された富士学院講師陣の存在
生徒のメンタル面や学力の状況は千差万別です。そのため、講師に求められる要素は、教科力や指導力はもちろんのこと、自分目線ではなく生徒目線で寄り添えるかどうか、そして教育者としての人間力が非常に重要です。そのため富士学院では、講師採用専用サイトを設け、出身大学や経歴に関わらず、すべての講師応募者に対し厳格な選考を実施しています。まず書類選考を行い、指導科目の筆記試験を実施。その後、模擬講義と面接試験を経て、最終的な採用が決まります。模擬講義では生徒の視点に立った指導ができるかを評価し、面接試験では富士学院の教育理念である「教え育む」教育が実践できるか、そしてチームの一員としての自覚を持てるかなど、細かく審査します。これらすべての基準を満たさなければ、富士学院の講師として指導することはできません。この業界でも最も厳しい採用試験を設けているからこそ、「生徒のために」という強い想いを持ち、チームの一員として真剣に取り組める講師が揃います。その結果、生徒一人ひとりの性格も把握した講師同士が連携し、チームとして最大限の力を発揮できる環境が整っているのです。
6. 直営校としては医学部予備校業界の中で国内最大の規模を誇ります。
受験会場近くの校舎で行う直前の面接対策
富士学院は現在、東京御茶ノ水校、東京十条校、横浜校、名古屋校、京都校、大阪校、岡山校、広島校、福岡校、鹿児島校と、全国に10校舎の直営校舎を運営しており、FC(フランチャイズ)で全国で展開している予備校を除くと、医学部予備校No.1の規模を誇ります。
全国のすべての校舎を利用できる直営校のスケールメリット
富士学院の直営校だからこそ、多くのメリットがあります。そのひとつが、医学部入試情報や生徒情報など、さまざまな情報を各校舎間で素早く共有し、現場の指導に活かせる点です。特に、地元ならではの最新の入試情報も迅速に共有し、即座に指導に反映することができます。また生徒情報を一元管理しているため、どの校舎に行っても自習室を利用でき、空いている講師に質問することも可能です。
特に受験期間中は、受験する大学やスケジュールの関係で全国を移動することもありますが、富士学院の生徒であれば、全校舎を自由に利用できます。これにより、自習や質問対応はもちろん、直前の面接指導なども受けられ、万全の態勢で試験に臨むことができます。受験期間中、ホテルで一人で勉強するよりも、校舎で頑張っている他の生徒達と一緒に勉強し、分からないところを質問したり、入試問題を講師と一緒に解き直す方が何十倍も学習効率が上がるはずです。まさしく直営校としての大きなメリットのひとつといえます。
近年では、フランチャイズ(FC)方式だけでなく、予備校同士が業務提携を行うケースも増えています。しかし、校舎ごとに経営方針が異なるため、学習環境に大きな差が生じたり、場合によっては生徒の取り合いが発生することもあります。一方、富士学院はすべて直営校のため、どの校舎でも統一された学院理念・教育理念のもと、均一な学習環境で指導を受けることができます。これも直営校ならではの特徴であり、生徒にとって大きな安心とメリットにつながると考えています。
7. 全国の高等学校や大学との信頼関係が構築できているのも富士学院の大きな特徴です。
2024年度医学部入試研究会
富士学院では、高校の進路指導担当の先生方をお招きし、医学部入試についての勉強会“医学部入試研究会”を各校舎単位で開催しています。全国の会場で毎年多数の進学校が参加する本企画は2024年度は196校の進学校にご参加をいただきました。研究会は「今年度の医学部入試の総括」「最新医学部入試の情報と変更点」「面接試験の捉え方」「生徒への意識付けやモチベーションの保ち方」など多岐にわたり解説を行い、また成績開示データや実際の合格事例などをもとに偏差値だけでは計れない医学部入試の難しさや特徴を解説し、その上で合格を勝ち取る上でのポイントなどを共有する富士学院主催の勉強会です。毎年多数の進学校が参加し、先生方からは非常に有意義な勉強会であったと大変好評をいただいています。
医学部を目指す現役生へのサポート
中・高生や保護者を対象に高校内で行う校内入試セミナー
また某県教育庁の「高校教育魅力向上事業」において本学院の良医に向けた取り組みが評価され、国公立医学部を目指す県立高等学校の生徒に向けた面接対策講座の依頼を受け、面接対策模擬集団討論・口頭試問対策講も開催しました。多くの高校生が真剣なまなざしで聴講し、終了後のアンケートには、感謝の言葉や今後に向けての前向きな言葉がたくさん寄せられました。
「富士学院の〝高校との連携〟」詳細はこちら→
大学の依頼を受けてオープンキャンパスなどで過去問解説を含む入試対策講座の他、大学のご協力を得て医学部の模擬講義を実施。
2024年オープンキャンパス
入試対策講座(東海大学)の様子
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8. 全ての校舎に男女別専用寮・中高生も利用できる学院専用食堂を完備。月に一度のスペシャルメニューも生徒達の大きな楽しみの一つです。

富士学院では各校舎内や校舎の近くに、現役生などの来院生も利用できる学院専用食堂を全ての校舎で完備しています。勉強漬けの日々の中でコンビニ弁当で済ませる塾や予備校が多い中、富士学院では栄養管理と衛生管理に配慮した温かくて美味しい食事を、土日を含めて毎日3食提供します。更に月に一度、全校舎で料理長が腕によりを掛けた自慢のスペシャルメニューを提供しています。生徒達からは「すごくない!?」「美味しそう!」と喜ぶ声が食堂中にあふれかえるなど、大きな楽しみのひとつになっています。※校舎によってメニューの内容が異なります。※医学部進学塾横浜校・広島校が通学制の塾のため学院専用食堂はありません。
全校舎に男子寮・女子寮を完備。セキュリティ面も安心です。
東京十条校は校舎横、岡山校は校舎の上に女子寮を完備
※校舎によって設備が異なります。
9. 目の前の生徒のために“できうること”を全力で!
面談、面接指導を通じて最後まで全力で応援する
「サポート力」
受験生にとって最大の敵は相手ではなく“自分自身”そのものです。最後まで“頑張る、諦めない”“努力、継続”・・合格を勝ち取るために必要なこれらのキーワードは全て自分自身の事であり、受験はまさしく自分との戦いです。富士学院の全ての講師・職員は、生徒一人ひとりが「自分自身」との戦いに勝ち、合格を勝ち取れるよう共に努力をし、共に全力で戦っていきます。そのため富士学院では生徒一人ひとりに形だけで終わらない面談、面接指導を行い、生徒の「自覚」と「自立」を促し、生徒一人ひとりと真剣に向き合い、最後の受験が終わるまで全力でサポートしています。頑張るのは生徒自身です。受験は個人戦を含め、あなたを応援している全ての人を含めた団体戦でもあります。受験期間中は孤独な戦いであり、結果に一喜一憂しがちですが、富士学院の講師・職員は最後まで「絶対に諦めない」「最後まで頑張り抜く」ことができるよう励まし続けます。その結果、偏差値だけでは計れない多くの合格実績を毎年生み出しています。


中学一年のときから医師を目指し学校の先生の紹介で富士学院へ、広島の地域医療に貢献したいという思いが叶い、見事広島大学ふるさと枠に合格!
- 2024年度
広島大学医学部医学科学校推薦型選抜(ふるさと枠)現役合格
個人指導生 K・Kさん 広島なぎさ高校 -
どんな時でも家族や友人、先生方が側で支えてくれて、苦しい中でも歯を食いしばって前に進むことができました。
私は中学一年生の頃から漠然と、「医師になって人の役に立ちたい」と思っており、コツコツと勉強していました。当初は塾などには行かないつもりでしたが、学校の先生に「医学部受験は情報が大切だから、医学部専門塾に行った方が良い」と言われ、富士学院を紹介されました。見学に行ってみると、塾はとてもアットホームな雰囲気で、面接指導もしっかりと行ってもらえると聞き、「ここならのびのびと安心して受験勉強ができそう」と思いました。親に相談して、「絶対に現役で国公立大学の医学部に合格する」という決意を伝えて、通わせてもらうことにしました。
入学当初は数学だけの受講でしたが、その後英語も対策を開始し、高校三年生からは共通テスト対策国語、小論文、理科の授業も行いました。入塾前は復習中心の勉強をしていましたが、富士学院での数学・英語の授業では学校の授業の先取りと復習ができたので、苦手で後回しにしがちだった応用問題に取り組む余裕ができ、問題への対応力が向上しました。また、私は共通テストの国語がとても苦手で、模試ではいつも120点程だったのですが、富士学院で受講した国語の授業のおかげで、本番では174点に伸ばすことができました。そして苦手だった理科も、先生と一緒に知識を一回の授業で大量にインプットし、宿題で定着させることで得点源にすることができました。
また、高校三年生になる前の春休みから始まった面接指導や、志望理由書を書くうちに、産婦人科医として広島県の地域医療に貢献したいという思いがますます強くなり、将来のビジョンも明確になっていきました。面接の自信もつき、今どれだけ辛くても、将来の患者さんを救いたいという勉強へのモチベーションが上がりました。
合格できた要因は様々あると思いますが、「面接指導で何度も練習した成果が発揮できたこと」「苦手だった理科を得点源にすることができたこと」「英語が安定して高得点を取れるようになったこと」そして何より、「周りに同じく医学部を目指す仲間であり、ライバルがいたこと」だと思います。成績が伸び悩んだり、厳しい指導にへこんだりすることもあり、決して楽な受験生活ではありませんでした。しかし、どんな時でも家族や友人、先生方が側で支えてくれて、苦しい中でも歯を食いしばって前に進むことができました。
受験生のみなさん、医学部受験は、「特に面接が大切だ」ということに私は気づきました。「将来の患者さんを救いたい!」という熱い心と根性で、勉強にも面接にも全力で取り組めば、きっといい結果が待っていると思います。医学部受験は過酷ですが、周りにはあなたを支え、応援してくれる人がたくさんいます。その方々への感謝を忘れないでください。
先生方、本当にありがとうございました。
中学一年で引きこもりとなり、通信制高校を経て因数分解すら怪しい学力のまま浪人し富士学院に相談。まずは初学からやり直し、学院の学習環境を活用し友達もでき、見事医学部に合格!
- 2024年度
岩手医科大学一般選抜合格
富士ゼミ生 T・K君 N高校 -
化学と生物は初学で、英数も中学レベルからやり直しました。初学者の僕が基本事項を質問しても、全ての先生が丁寧に教えてくださりました。
僕は中学一年生の夏休み明けから引き籠りになり、高校は通信制を卒業しました。家で勉強することなく、毎日遊んでいたので学力は中学生レベルで止まっていて、因数分解すら怪しいものでした。現役生のときの医学部受験は典型的な記念受験でした。浪人を決め、富士学院に見学に行ったところ、生徒が講師に気軽に質問をしている様子を目にし、ここにしようとその場で決めました。
化学と生物は初学で、英数も中学レベルからやり直しました。初学者の僕が基本事項を質問しても、全ての先生が丁寧に教えてくださりました。学ぼうとする姿勢のある生徒に対して全力で応える風土が富士学院にはあると思います。また、一人では勉強ができない僕にとって、生徒間の距離が近い富士学院の環境はとても良いものでした。食堂で友達と一緒に食事を取る時間があったからこそ、受験のストレスで潰れることなく勉強を続けられたと思っています。
またこれから医学部受験をしようと思っている皆さんに一つ伝えたいことがあります。体と心を壊さないでください。適切な努力を越えて無茶をしてしまうとガタがきてしまい受かるものも受からなくなってしまいます。そして医学部受験を諦めゲームオーバーになります。その最悪のケースを避けつつ自分に合った負荷をかけて頑張ってください。
私立前期や国立全落ちの中で、自分の人生は失敗だと思うほど落ち込みながらも励まし続け、最後の最後まで諦めずに頑張り、見事後期で合格を勝ち取る!
- 2024年度
埼玉医科大学一般選抜(後期)合格
富士ゼミ生 T・E君 佐賀西高校 -
今後学院を検討している人は是非とも富士学院に来て合格を勝ち取ってください。
私は私立前期全て落ち国立も落ち今までの勉強が崩れる経験をしました。不合格通知が増えていくにつれ自習室に行く時間が遅くなり、他人が合格を貰っているのを見て自分の人生は失敗だと思うようになりました。しかし、そうではないと教えてくれる先生達が富士学院にはたくさんいました。富士学院は大手にない手厚さと小規模予備校にはない圧倒的な受験のノウハウを持っています。自分が前期全部落ちた時に「絶対大丈夫だから」と言ってくれたり励ましてくれた先生の顔やその情景は目に焼き付いています。今後学院を検討している人は是非とも富士学院に来て合格を勝ち取ってください。応援しています。
高校卒業時は評定が2.7で勉強から程遠い状態、成績が厳しい状況からでも富士学院の学習環境を存分に活用して見事医学部に合格!
- 2024年度
帝京大学医学部一般選抜合格
富士ゼミ生 M・A君 一条高校 -
色々な合格体験記がありますが、ここでは収まらないほど素晴らしい予備校です。是非一度、面談に行ってみてください。
私は高校三年生の七月に入学をし、一浪して帝京大学医学部に合格することができました。高校卒業時は評定が2.7で勉強からは一番ほど遠い存在にいたと思います。
いくつか医学部専門予備校がある中で、これから入塾を考える皆さんが気にするのは、金額と果たしてこの一年で合格に導いてくれるのかという点だと思います。
まずは、金額ですが、大手予備校に比べて、良心的であるにも関わらず、授業の質、生活面でのサポート、設備、そして、職員の方たちの人の良さは圧倒的、ダントツでNo.1だと思います。生徒一人ひとりにロッカーがあり、自由に使える冷蔵庫、一ヶ月半置きにプロの整体師が受験生の体をほぐしてくれたり、美味しいご飯を提供してくれる食堂、四月からの面接と小論文の指導、少人数の団体授業、自習スペースの快適さや定期的な三者面談などなど設備やシステムについて不満が出ることは絶対にありません。次に入塾して、合格できるのか、についてですが上述したことに加え、受験の際の手続きや受験票の管理は全て教務の方がやってくれる点や、同じクラスの仲間との仲の良さは非常に良く、孤独感がないため、勉強面以外でストレスを感じることは一切なく、授業の質が本当に素晴らしいため、自分でしっかりと予習と復習を行えば、この一年で医学部合格まで導いてくれます。
あと、入らないと気づけない富士学院の素晴らしい点としては、職員や講師の方は仕事だからではなく、素敵な笑顔で巣立っていくのを見るために、心の底から生徒たちのことを信じてくれているので、自分に自信を持って受験会場に立つことができますし、このマインドは保護者の方や実際にこれから受験と戦う受験生が想像する何倍も大切なことです。
ここまでが合格に至るまでの富士学院の紹介ですが、大学生になってからも、富士学院に入っていて良かったと思うことが沢山あるので、紹介したいと思います。
富士学院は全国に10校あり、全校舎から色んな大学に進学します。その際に、ほかの校舎からの合格者や先輩の方を紹介してもらえるので、校舎は違えど同じ富士学院に行ってたとなれば一気に仲良くなることができるので入学後の友達の心配もありません。
色々な合格体験記がありますが、ここでは収まらないほど素晴らしい予備校です。是非一度、面談に行ってみてください。一年間、ありがとうございました。
大学を中退しての再受験、大手では成績が全く上がらず一度お世話になったことのある富士学院で頑張ることを決意し、見事医学部に合格!
- 2024年度
東京女子医科大学一般選抜合格
富士ゼミ生 M・Hさん 五条高校 -
富士学院に入るかどうか悩んでいる人は、一度、富士学院に見学に行き、富士学院のアットホームさや温かさを感じてみて欲しいです。
私は大手予備校では成績が全く上がらず、再受験をする前に一度お世話になっていて、成績を確実に伸ばしてくれた富士学院なら、私を必ず合格に導いてくれると思い、入学しました。得意と思っていた生物の授業は取らず、英語と数学は元々苦手かつブランクを埋めるために個別にして、勉強していました。一度富士学院にいた時にお世話になった先生方がまだ残っていて、私の癖や弱点を覚えていてくださり、成績も以前と同じように伸びていきました。得意な生物は、得意なら得意なりに、校舎で生物と言ったら「私」となるように頑張りました。
自分が頑張るのはもちろんですが、富士学院は各科目の先生方や担当教務の方も、私のためにたくさんの時間を費やしてくださいました。第一志望の大学の過去問を10年分やってしまったと言ったら、その大学の模擬問題を作ってくれたり、テストで悪い点数取ったら、その分野ができるようになるまで補充テストを作ってくれたり、受験する大学の過去問を進める時に、難易度や私の苦手分野を分析し要領良く解けるようスケジュールを組んでくれたり、連日入試があって校舎に行けない時も、zoomで質問対応してくれたりしました。教務の方も、私が毎日何をしたか、何の勉強が足りなかったか、どのくらい疲れたか、などを書いた手帳を毎週チェックして、チェックするだけでなく、講評やアドバイスを書いてくれました。
私が今年、第一志望の大学に正規合格できたのは、今私が書いたこともそうですが、それ以外にも本当に親身になって私を合格に導こうと思ってくれていたのを常に感じることができたからだと思います。まだ、富士学院に入るかどうか悩んでいる人は、一度、富士学院に見学に行き、富士学院のアットホームさや温かさを感じてみて欲しいです。自分の中に必ず医師になるという強い気持ちを持っていれば、必ず合格できるし、富士学院も必ずサポートしてくれます。私の体験記を最後まで読んでくれたみなさんに、来年の春、桜が咲きますように。
現役は個別指導塾、一浪目は大手に通うがアドバイスすらもらえず孤独感で不完全燃焼のまま二浪目に突入、悩む中で富士学院と出会い、仲間達と切磋琢磨し学習環境の中で成長を重ね見事合格を勝ち取る!
- 2024年度
近畿大学医学部静岡県地域枠入試(一般前期型)合格
富士ゼミ生 H・Nさん 天王寺高校 -
一年間で私の人生を変え、成長させてくれた富士学院を私は心からおすすめできます。ぜひ入学を決断し、一年間頑張ってみてください。きっと夢は叶います。
私はこれまで、現役時代は個別指導塾、一浪目は大手予備校に通っていました。しかし、個別指導塾では他の学生と自分とを比較できず孤独感もあり、大手予備校では私個人へ向けたアドバイスのもらいにくさなどに悩まされました。不完全燃焼のまま受験が全て一次不合格に終わり二浪目が決まったとき、既に母と何度か足を運び、雰囲気の良さと合格実績に惹かれていた富士学院への入学を即決しました。
富士学院での一年間はとても忙しく、また楽しく、非常に充実していました。少人数授業をとおして親しくなった友人たちと切磋琢磨し、気さくな先生方に気軽に質問や相談、添削依頼ができる環境で着実に成績を伸ばすことができました。不安と戦いながら淡々と勉強することしかできない浪人生活を「楽しい」と思えたのは、努力家で思いやりのある仲間と信頼できる教職員の方々によって作られた環境のおかげでした。またこのような環境は、私が通った大阪校以外の校舎でも整っていました。遠方での受験の際には他府県の校舎を活用して、直前対策講座や模擬グループ面接を受講でき、そこでも多くの熱意溢れる先生方と仲間達に出会えました。試験場の門の前で他校舎の教務の方に励まされたり、他校舎で出会った全国各地の富士ゼミ生と試験場で再会した時は、非常に心強かったです。
しかし、そうして試験当日の緊張を何度も乗り越えることはできたものの、前半の結果は悲惨なものでした。滑り止めだと思っていた大学に一次不合格となったことで怖気付いてしまい、実力を発揮できなかったからです。怒涛の受験期があっという間に過ぎ、第一志望校を含めた残る受験校も少なくなって焦っていた時期、私の机に積まれた友人たちからのお菓子や、御守りとしていただき毎日読んで握りしめていた先生方からのメッセージ、教務の方々からの激励の言葉に何度も励まされ、ついに第一志望正規合格を掴み取ることができました。今まで「合格」の二文字を見た事が無く、初めは信じられない思いでしたが、家族に電話で報告し安堵の声を聞いた時は、嬉しさと感謝で涙が止まりませんでした。
浪人という道は誰しも避けたいと思う道かもしれません。しかし、富士学院での一年間をとおして今の私が思うことは、浪人生活は私の成長に必要不可欠だったということです。寧ろ、浪人できて良かったとさえ思っています。今、この合格体験記を手に富士学院への入学を検討している人と一年前の私は、同じ立場です。一年間で私の人生を変え、成長させてくれた富士学院を私は心からおすすめできます。ぜひ入学を決断し、一年間頑張ってみてください。きっと夢は叶います。
中学生までインターナショナルスクールに通い、当初は日本語すらおぼつかない状況から富士学院で努力を重ね見事医学部に合格!
- 2024年度
川崎医科大学一般選抜合格
富士ゼミ生 T・Mさん 関西学院千里国際高等部 -
富士学院のおかげで人生を変えることができました。私は生粋の富士っ子です。
私は中学三年生までインターナショナルスクールに通っていました。そこで将来医師になりたいと決断し、日本の高校に編入しました。そして医学部予備校を探している中、富士学院のアットホームな雰囲気に惹かれ、入塾することを決めました。入塾当初は日本語すらおぼつかない状態で、全科目の基礎すら理解しておらず、勉強の取り組み方もわかりませんでしたが、国語、数学、理科の個別指導を受け、先生方が徹底的に基礎から教えてくださいました。しかし高校三年間は初めて学ぶことを処理するのに精いっぱいで、現役ではまだまだ力及ばずでどこも合格を勝ち取ることはできませんでした。そして一浪することが確定し、親と話し合い、引き続き信頼できる富士学院でお世話になることを決めました。そこで私の中で「何が何でもこの一年で絶対に合格する」という決意と覚悟が固まりました。
富士ゼミ生として、初めて少人数制という形で授業を受け、個別とは違って周りの生徒と自分を比較でき、闘争心に火がつきました。そして自分がどれだけ理解できていないかということも身に染みて分かりました。ともに同じ目標に向かって努力する友人にも出会えました。私は数学が特に壊滅的に苦手で、模試や毎週末行われる週テストでも悲惨な点数で、成績が伸び悩み、苦しんでいました。そこで夜の学習時間に先生に、習った問題のポイントを解説して理解を深めたり、わからないことは必ずその日に解決することを心掛けました。
富士学院では親身に寄り添ってくれて、時には厳しく指導してくださる先生方を始め、教務の方々がいてくれたので、私は常に前を向いて勉強に打ち込めました。私は一日も休むことなく、何があっても早朝に来て、閉館まで勉強しました。その甲斐もあり、学校推薦型選抜では一次合格を勝ち取ることができましたが、惜しくも二次で不合格になってしまい、ひどく落ち込みました。それでも諦めずに頑張れたのは、先生方や、教務の方、家族が励まし、応援してくれたおかげです。そして一般選抜の直前期に入り、全科目の個別授業を受け、徹底的に対策を行いました。その時の私は「絶対に合格する」という気合いが漲り、後で先生から聞いた話によると、ものすごい気迫で目を血走らせながら勉強していたそうです。そして川崎医科大学の一般選抜の正規合格を勝ち取ることができたときには、今までの努力を認めてもらえたことが凄く嬉しくて、涙が止まりませんでした。家族に電話で結果を伝えたときに電話の受話器の向こう側で泣いて喜んでいる声を聴き、四年間の様々な出来事を思い出して胸が熱くなりました。先生方や教務の方も私の合格を飛び上がって喜んでくれました。富士学院はとてもアットホームで私にとって家族同然の存在です。富士学院の手厚いサポートが無ければ私の合格は絶対にありませんでした。ここでゼロから学び、医学部に合格できるまでに学力的にも人間的にも育ててもらいました。富士学院のおかげで人生を変えることができました。私は生粋の富士っ子です。今後学院へ入塾を検討している皆様へ、富士学院で根気強く学べば、必ず合格をつかみ取ることができます。なのでどんな壁にぶち当たっても、決してあきらめずに富士学院の先生方を信じて、勉強に励んで下さい。
現役時は大手予備校に通い、惨敗。浪人生活は富士学院で頑張ろうと決意し、見事医学部に合格!
- 2024年度
福岡大学医学部医学科一般選抜合格
個人指導生(富士ゼミ) Y・Kさん 広島女学院高校 -
富士学院では、「医学部に合格する」ことをゴールに勉強するのではなくて、「良医になりたい」という原点を意識し続けながら、それらを原動力に勉強することができます。
私は元々、現役生の頃は富士学院とは違う予備校に通っていました。大手の予備校だったので、医学部以外に進学を目指す友達も多くおり、医学部を目指す自分にとって必要な勉強量を見誤ってしまいました。特に私は楽な方に流れがちな性格をしていたこともあり、一度目の入試では惨敗してしまいました。後から点数開示をしてみると、合格最低点から100点近く離れていた大学もあり、自分の現状の悲惨さを認識しました。その後、両親と話し合い医学部進学に特化した予備校に行こうという話をし、私の学校の友達が富士学院に通っていたこともあり、浪人生活は富士学院で勉強を頑張ろうと思いました。
富士学院では、わからないところを先生にすぐ質問することができ、先生と生徒の距離が近いことが魅力だと思いました。私は頑固な性格だったので、先生方に様々な迷惑をおかけしたかと思いますが、先生方は私に根気強く教え続けてくれ、常に励まし、並走してくれました。加えて授業以外の時間でも的外れな質問をする私に朝早くから何時間も教えてくれたり、逆に退勤ギリギリの時間まで教えてくれたりと、とにかく全力を尽くして教えてくれました。更に、私の授業を担当していない先生も、質問に答えてくれたり、私に合う問題を探してプリントアウトしてくれたりしました。また、医学部は二次試験に面接があるので対策をしなければなりませんが、最初私は面接が苦手でした。そんな私に教務の先生も夏から週一で面接対策を行ってくださり、いいところも悪いところもしっかりと率直に教えてくださいました。そのおかげで、試験当日はそれほど緊張することなく、一次試験を通った大学はほとんど二次試験も通ることができました。浪人期間中、気持ちがブルーになってしまうこともありましたが、教室長や教務の先生方に叱咤激励してもらいながら、最後まで走り切ることができました。富士学院では友達も医学部志望なので、みんな同じ目標を持つ友達として互いに高め合うことができました。私が頑張ってこれた要因の一つに富士学院での友達の存在も大きかったと思います。
私は結局、医学部を七校受験しました。受験校の選定をするときにも、私の成績から私に合う問題傾向の大学を富士学院が一緒に考えてくれました。あまりに多い試験回数により、受験期間中に広島校に帰ることができず、一週間ほど東京に滞在したこともありましたが、富士学院は全国にあるため、その時は東京の富士学院の自習室を貸していただき、質問もさせてもらい、受験直前期に受験校に合わせて模擬面接もしてもらうなど面接指導もしてもらいました。非常にありがたかったです。
富士学院での浪人生活の一年間を通して、学習面で成長させてもらったことはもちろん、人間としても大きく成長できました。富士学院では、「医学部に合格する」ことをゴールに勉強するのではなくて、「良医になりたい」という原点を意識し続けながら、それらを原動力に勉強することができます。医学部は難易度が高いので、心が折れそうになったり、自分の本当の目標を見失いそうになったりしましたが、そのたびに富士学院や友達が応援をしてくれて、ここまで頑張ってくることができました。浪人の一年間は私にとって決して足踏みしてしまった悪い期間ではなく、様々な方面に大きく成長できた必要な期間だったと感じています。去年の私では想像もつかなかったほど、多くの大学から合格を頂き、自信をつけることもできました。
本当にありがとうございました。大学生になっても医師になっても、学び続けられる人であれるよう、浪人生活での学びを活かしながら頑張っていこうと思います。これから富士学院で頑張ろうと考えている方、心より応援申し上げます。共に頑張りましょう!
長い浪人生活でいろんな予備校を回るが一次合格はどこも来ず、最後の望みをかけて富士学院に相談、見事第一志望に合格!
- 2024年度
久留米大学医学部医学科前期一般選抜合格
富士ゼミ J・N君 宇部フロンティア大学付属香川高校 -
色々な予備校をまわって来ましたが、富士学院の環境は最強でした。富士学院に出会うことがなかったら、医学部合格を掴み取ることはできませんでした。
今、こうしてずっと念願だった医学部に合格できたことを、人生最大の喜びと感じています。この合格を手にすることができなかったら本当に後悔の人生でした。私の人生を救ってくれたのは富士学院の環境だと思います。私は純粋に十浪しました。この長い浪人生活の中で色々な予備校をまわって来ましたが、富士学院の環境は最強でした。富士学院に来るまでは一次合格はどこも来ず、偏差値も五十前半でしたが、学院に来てから初めて一次合格をいただけるようになり、そして今回第一志望だった久留米大学から正規合格をいただくことができました。
学院では毎朝八時三十分から朝テストがあり、そこで英単語や英熟語の確認ができ、授業でも先生方が毎年入試問題を研究し、トレンドを熟知し、暗記の勉強ではなく学問の本質を教えてくださいました。学院に来るまでは勉強するのが苦痛でたまりませんでしたが、学院に来てからは勉強が少しずつ分かるようになり、毎日先生方の授業を受けるのが楽しかったです。
そしてなんといっても私の合格の一番の要因となったのが、毎週土曜日に行われる週テストでした。各科目一週間ごとに授業で学んだ単元を授業担当の先生が、入試問題やオリジナル問題から出題し、自分の一週間の学習の習得状況を把握することができました。四月に数学のY先生から「毎年合格していく生徒は週テストを大事にしている。週テストの結果にこだわりなさい」と言われ、毎週の週テストを入試本番だと思い、全力で臨み、全科目クラス一位を取れるように頑張りました。こうした毎週の週テストを大切にしていく中で、自分はできるんだという小さな成功を積み重ねていくことが、浪人生活の中で最も大切だと思います。そして、その小さな成功を積み重ねていくことで、入試時期不安になった時に私自身を支えてくれる大きな力になりました。
今年で浪人生活が最後だと両親とも約束していたので、今年は毎日が不安でたまりませんでしたが、校舎長をはじめとする教務陣のみなさんが、いつも私の不安な気持ちを察し温かい言葉をかけてくださり、安心して勉強に取り組むことができました。
富士学院に出会うことがなかったら、こうして医学部合格を掴み取ることはできませんでした。本当に富士学院との出会いが、負けっぱなしだった私を救ってくれた人生の転機になったと思います。
最後になりましたが、いつも生徒たちの為に満身創痍で熱い授業をしてくださった化学のK先生をはじめとする講師の先生方、いつも私のわがままを聞いてくれた校舎長をはじめとする教務陣のみなさん、予備校のご飯とは考えられないクオリティのおいしいご飯を提供してくださるAさんをはじめとする食堂のスタッフのみなさん、清掃のおばちゃん、そして十年間私の合格を信じ、ずっと応援し続けてくれた両親や友人たち。本当に多くの人に心配をかけましたが、大切な人たちのエールに応えることができて幸せです。早く医者になり、多くの人を支えることで、この気持ちを還元したいと思います。本当にありがとうございました。
- 2024年度
富山大学医学部医学科一般選抜(前期日程)合格
T・M様(お母様) -
絶望の果てにやっと富士学院に巡り合うことができ、医学部合格に辿り着けました。富士学院に出会えたことを心から感謝しております。
娘は富士学院で一年間ご指導いただいた結果、国立一校と私立四校に合格し、最多合格賞までいただくことができました。娘は小学四年生から卓球をはじめ、中国人コーチについて一年三百六十五日、毎日五時間以上の練習をして中学三年まで続けていました。大きな大会で優勝するなど卓球ではそれなりの成果をあげていたので、卓球強豪校からの勧誘もありましたが、高校は地元の公立高校に通い卒業後は、国立大学理学部に進学しました。しかし、やはり、もう一度真剣に卓球に打ち込みたいと言って、突然二年生で大学を中退し卓球強豪大学に再入学してしまいました。その頃から丁度新型コロナの流行で、大きな大会が全て中止となってしまい、結局そのまま大学三年の就活の時期を迎えました。「自分が本気でやりたいことは何なのだろう」と悩んで、ゼミの教授に相談すると、「医学部を受験してみては」と、アドバイスされました。
そこで大学四年生からは、大手予備校で受験勉強しながらオンライン授業を受けて卒業しました。しかし、その年の受験はすべて不合格でした。大体小学二、三年の頃、漢字ドリルの読み方で「明星」を「めぼし」、「小児科」を「こじか」と書いていたような子です。兄の医学部受験で厳しさを知っており、簡単に合格できるはずはないと分かっていました。その時、末娘はすでに二十四歳。父親からは「もし後一年で合格できなかったら実家の医院の事務員になること」と、言われていました。兄は小学五年生から「卓球命」の子供でした。高校三年まで、卓球強豪校で卓球に明け暮れていました。医学部を受験すると決めてから大手予備校や個別指導の予備校にお世話になりましたが、全く歯が立たず絶望の果てにやっと富士学院に巡り合うことができ、医学部合格に辿り着けました。一年で奇跡を起こすにはもう富士学院しか考えられませんでした。どこでもいいから一つだけ合格させてください、という気持ちで面談に臨みましたが、校舎長様から「国公立コースで行きましょう」と言われ、驚きで耳を疑ってしまいました。講師の先生や教務の皆さま、調理の方々からいつも温かく見守っていただき、一日十二時間の勉強と五時間半の睡眠の日々がはじまりました。心臓血管外科医の天野篤先生が富士学院に来られ、ご講演くださったこともモチベーションを上げる良い機会になったようです。お陰様で成績は予想を遥かに超えてどんどん伸びていきました。しかし秋になると次第に食べ物が喉を通らなくなりました。そして遂に十二月に入ったある日に「もう何もしたくない」と電話がかかってきました。その声の調子を聞いてもうこれ以上は無理かもしれないと思い、すぐに帰宅させることにしました。校舎長様に電話をすると「大丈夫です。しばらくゆっくり休んでください。試験を受ければ必ず受かる状態ですから」とのことでした。娘は数日間ゆっくり眠り、飼い犬と遊んでのんびり過ごした後、また元気になって学院に帰っていきました。後日、本人によれば「こっからやってやるぞ」という気持ちになったそうです。
ほっとしたのも束の間、今度は共通テストの直後から体調が大崩れして、一つ目の私立の試験は頭がぼーっとして集中できず散々な状態でした。食事もますます喉を通らなくなり、こんなことでこれから続く私立大の試験を乗り切れるのだろうかと、暗澹たる気持ちになりました。その後、私立大の一次と二次の試験が重なってきた頃にうっかり試験会場を間違えてしまい、試験前日の夕方に気づいて急遽博多から東京へ向かい、なんとか深夜について受験に間に合ったなど信じられないようなハプニングもありました。何度もハラハラするようなことがありましたが、それでもそれら全ての大学から合格通知をいただくことができました。一年前の状況が今は夢のようです。こうして娘が人生の大逆転を果たすことができたのは、富士学院での医学部受験に特化したカリキュラムと、しっかりした入試データ分析・各大学に対する徹底した対策指導、これに尽きると思います。これからも富士学院の皆様は、こういった奇跡をいくつも生み出されることと思います。富士学院に出会えたことを心から感謝し、ますますのご発展をお祈り申し上げます。
- 2024年度
岐阜大学医学部医学科学校推薦型選抜Ⅱ(一般枠)合格
Y・M様(お母様) -
今、「あの日ここにお願いしよう!」と決意したことが正しかったと嬉しさを噛みしめています。
昨年の三月、一緒に京都校に伺いその日に入学を決意しました。校舎長先生に「もう皆始めていますよ。いつでもどうぞ。いけます。大丈夫でしょう!」という情熱あふれるお言葉をお掛けいただき、全てを託すことに全く迷いはありませんでした。それから毎日朝7時30分に家を出て22時15分に自宅に帰ってくる生活となり、気づけば苦手な化学や問題の数学も実力が上がってきました。共通テストの前には練習問題ができないと言って落ち込んだり、一回一回の入試後に疲れて寝込んだり、色々なことがありましたが、常に温かいお言葉をかけていただき、寄り添い、粘り強くご指導いただきました。また、もともと大人数での授業よりも少人数制を希望していましたが、少人数であることから目的を一緒にするお友達とも近くで切磋琢磨し励まし合える環境でありました。食事も出していただき、体力勝負の入試に重要な栄養バランスを気にせず、また時間を取られず勉強に集中できました。またこの食事が様々に工夫され大変美味しかったようで、帰ってきては毎日メニューについて語っておりました。そして医学部受験について専門的で情報多く、本当に何としても合格を勝ち取るための最適な場所でした。本人はどんな時も絶対に医学部に行くという強い意志だけは持ち続けておりましたが、以上のような素晴らしい環境と先生方のご指導のおかげで目標を達成し、人生の一歩を踏み出すことができました。
最近は我々の時と違い浪人生が少ないと聞きます。現役の時、浪人は絶対に嫌だと言っていた娘ですが、長い人生やりたいことがあるならば全く問題ないとすすめました。今、「あの日ここにお願いしよう!」と決意したことが正しかったと嬉しさを噛みしめています。これから多くの困難に直面すると思いますが、富士学院で努力し頑張り抜けたこの経験が必ずや支えとなることと存じます。
これからの富士学院様の更なる発展をお祈りいたしております。ありがとうございました。
- 2024年度
琉球大学医学部医学科一般選抜(後期日程)合格
K・O様(お父様) -
後期での追加合格。全力でご支援くださった富士学院の教職員の皆さんと一緒に勝ち取った合格と思えてなりません。ありがとうございました。
懇切丁寧な学習指導からモチベーション維持のための精神的なケアまで、一年間を通して大変お世話になりました。ありがとうございました。
現役のときは勉強していなかったので、一浪は仕方ないと思えましたが、二浪目に入るときは医学科を諦めることも含め家族で話し合いました。当時、正直なところ二浪して医学科に合格する姿がイメージできず、途方に暮れていたのを憶えています。
一浪して共通テストの総計点は地方国立大学のボーダーに到達したのですが、苦手な理系科目を文系科目でカバーしている状況でした。二次試験では理系科目が中心となるので、苦手な理系科目の克服が必要と考え、個別指導をしてくださる予備校を検討していたところ、富士学院と巡り合うことができました。
医学科に特化したカリキュラムや、生徒一人ひとりに寄り添う指導方法は富士学院ならではのものでした。記述問題や小論文の添削指導、手厚い面接指導、そして受験大学の選定における戦略などの説明を聴き、ぜひ富士学院に息子を預けたいと思いました。校舎近くに寮があり、校舎内で食事が提供されること、また医学科を目指す仲間らと切磋琢磨できる環境も素晴らしかったです。
残念ながら第一志望であった鹿児島大学は不合格でしたが、後期で琉球大学より追加合格をいただくことができました。最後まで諦めなかった本人が頑張ったのは当然ですが、後期試験が終るまで面接指導から琉球大学の情報収集まで、全力でご支援してくださいました。富士学院の教職員の皆さんと一緒に勝ち取った合格と思えてなりません。
ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
- 2024年度
福井大学医学部医学科学校推薦型選抜(全国枠)合格
M・M様(お母様) -
現役でいったい何をしていたのかと思った息子が成長し、医師になりたい気持ちを強く持ち、勉強に集中した一年を過ごすことができたのも、富士学院だったからこそと思っています。
息子が医学部を受験したいと言い出してから、何度か医学部受験の催しに参加し、大手予備校の説明も聞きに行きました。合格された生徒さんや保護者の方のお話もたくさん聞きましたが、しかしどれを聞いても、もともと賢い人が受かるべくして受かったのではないかと思うばかりでした。
高三の夏まで部活を続けることを決め、それでは現役合格は難しいとは思いつつ、その可能性が少しでもある受験校を学校から薦められたものの、さて対策をどうしようかと悩んでいたときに、いつもなら医学部専門予備校なんてうちには大げさすぎると思って聞かなかった富士学院の代表の方の講演を聞きました。「医学部を目指す」ということはどういうことなのか、また具体的なデータに基づいた生徒さんの合格までのお話に感動し、相談してみようと富士学院のブースを訪ねたところ、京都校の校舎長からすぐに実践的な対策をお教えいただきました。やれることはやったつもりでしたが、結局は息子自身が未熟であったため、共通テストの点数は足りていたのに面接と小論文で足りず不合格という結果になりました。そこでどこで浪人するか調べ直しましたが、大手予備校は良くて合格率が30%~40%、はたしてうちの息子がそこに入ることができるのか、はなはだ疑わしく、富士学院にお世話になるのが良いのではないかと夫に提案しました。しかし、夫は私が初めに考えていたのと同じく、そんな医学部専門予備校に入れてまで医師を目指さなくてもよい、という考えで反対でしたが、どう考えても大手予備校では合格する気がせず、私としては合格可能性を少しでも上げたい、また息子からも富士学院で勉強したいという強い気持ちを伝え、説得し、通わせることができました。
富士学院の良いところは、授業が個別ではなく少人数の集団授業であることで、切磋琢磨して他の生徒さんからも良い影響を受けられると思ったことと、食堂が完備され、夜遅くまで集中して勉強する環境が整えられていることです。現役のときは、自宅近くの塾に通っていたのですが、私の仕事の都合のため、学校から帰ってきて塾に行くまでに食事をさせることができず、夜十時に帰宅後食事をとるといった生活になっていましたので、その点が改善できたことは本当にありがたかったです。親としてはただ見守っているだけで、勉強はもちろん、入試資料の入手や受験手続きの準備、志望理由書や面接まで、すべてにずっと寄り添っていただきました。
また、息子はおっとりとしていることが長所なのですが、その反面勉強に対してガツガツしたところが見えず、頑張っていないわけではないものの物足りなさを感じることがありました。そういったことを夏休み前の懇談で、先生方にわりと厳しく指摘され、よく見ていただいていることがわかり、こちらの身も引き締まる思いがしました。初めはリフレッシュタイムばかり楽しみにしてのんきそうに見えた息子も、夏以降は表情も変わって、しんどそうだなと思うときもありました。現役のときの百倍勉強したと言ってきたときには、現役でいったい何をしていたのかと思いましたが、そんな息子が成長し、医師になりたい気持ちを強く持ち、勉強に集中した一年を過ごすことができたのも、富士学院だったからこそと思っています。
個性豊かな先生方、親身にさまざまなことに対応してくださった教務の方々、そしていつも大丈夫と請け負ってくださった校舎長、本当にありがとうございました。
- 2024年度
岩手医科大学一般選抜合格
Y・N様(お母様) -
息子のような個性的な子は、富士学院以外では闘えなかったと思います。富士学院の皆々様の根性と優しさと愛情に、心より感謝申し上げます。
文系四大を出て、そのあと専門学校を出て鍼灸師の資格までとった息子が、「本当に人を救うために医師になりたい」と言い出したものの、今更医学部受験?と思っていました。あまり刺激を与えないように何も言わず様子を見ていたら、自分一人で勉強を始めました。それが二年前の春です。まさかの本気!?とこれまた黙って様子を見ていましたら、「一人でやるには限界がある、誰かに教えてもらわないと無理だ」と言い出した頃、偶然富士学院のパンフレットを手にしました。「こういう息子がいます」、と何となく母親の悩みを打ち明けるかのように富士学院に電話をしたのが始まりでした。その時の電話対応がとても親身になってくださる感じがしたので、息子に、「実は富士学院というところに電話してみた」と話したら、すぐに自分の悩みを打ち明けに行き、通うことを決めてきました。その年は、一般入試ではないAO入試の作戦をたてましたが、残念ながら合格を勝ち取ることはできませんでした。さてもうやるだけやったからいいかと思っていたら、「どうしてもあと一年この富士学院で学ばせて欲しい、この富士学院以外考えられない」というまさかの本気のお願いをしてきました。この本気度に主人も心を打たれ、「何がなんでもこの一年で決めること」という条件付きで、私に小言を言わせる隙を与えずゼミ生としてスタートさせました。中学高校とまともに学校に行けなかったり、通信制から入った大学も文系だったこともあり、特に数学は、全くできませんでした。このような個性的な息子を、富士学院の先生方や教務の方々は、受け入れてくださいました。勉強の仕方も、息子に合わせてくださっている感じがしました。数学のひどい凹みを、受験で最低限闘えるようになるまでならし、英語と生物は校内で一位を取るまで伸ばして数学をカバーできるように導いていただき、また化学は、もうひと踏ん張りさせて味方につけていこうという作戦で、共に闘ってくださいました。受験がスタートする直前の懇談会では、息子の学力と解き方の相性がいい大学を先生方がピックアップしてくださっていました。岩手医科大学の繰り上げ合格の電話がきたときは、夢なんじゃないかと思ってしまいました。
この一年、私は何も口出しせず、富士学院に安心して息子を預け切ることができました。受験勉強は、辛くて苦しくて自分との闘いであることは分かっていましたが、息子のような個性的な子は、富士学院以外では闘えなかったと思います。息子の直感通りでした。作戦勝ちで医学部入学という勝利を導いてくださった富士学院の皆々様の根性と優しさと愛情に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
- 2024年度
埼玉医科大学一般選抜(後期)合格
M・S様(お母様) -
富士学院には本気にさせるスペシャリストの方が揃っていると思います。医学部合格を最短で掴み取るためには富士学院を強くお勧めします。
高二模試の偏差値は40、それでも部活だ生徒会だ委員会だと学校生活を謳歌していた息子、自宅ではスマホが手放せずオンラインゲームにハマり依存症の状態でした。有名塾の進学クラスでは全く成果でず、高二の夏に気の乗らない息子を無理やり連れ出し医学部進学フォーラムに参加しました。そこでの学院長との出会いが運命を変えました。
結局高二の冬休みから対策授業を受ける事になり、本人の決意も確認してスマホは持ち歩かない旨約束しましたが、自習室にスマホを持ち込み一日中LINEしていた事がわかりました。スマホ依存は根が深く、ひとつの端末を取り上げても、あの手この手でネットに繋がる環境をつくりあげます。この期に及んでまだこのような事をしているならもう息子には医師になる資格自体がないのではないかと何度もご相談させていただきました。
学院ではただ医学部合格させるというだけでなく良医を育てる、医師になる、という意識を強く植え付けていただけるプログラムもあります。特に天野先生の講義などは貴重な機会でした。
気がつけば息子は寝る時以外はずっと富士学院にいるようになりました。毎月送られてくる各教科の先生からの評価も正直信じられませんでしたが、模試でD判定が出た時に本当に学力がついて来たのだと思いました。受験校を決める面談では、四校の合格可能性が高いと言われた時は耳を疑いました。実際そのうち三校で一次合格をいただき、学院の分析力に驚きました。最終的には一次合格が五校、複数校で正規合格し金沢医科大学では特待生を取る事ができました。現役で医学部進学を決めるとは、一年前には考えられませんでした。このような大逆転の結果を得る事ができたのも、富士学院の校舎長初め皆様のサポートがあってこそです。
うちの場合は学力不足を補う以前にスマホ依存など医学部受験に向き合う姿勢が足りていませんでした。そういったお恥ずかしい部分も全て相談させてもらい、学院と家庭で本人に位置番必要な事案を共有し対応できたことがとても良かったと思います。
富士学院には本気にさせるスペシャリストの方が揃っていると思います。医学部合格を最短で掴み取るためには富士学院を強くお勧めします。ありがとうございました。
- 2024年度
帝京大学医学部一般選抜合格
E・A様(お母様) -
高校卒業時に評定2.7の息子でしたが第一志望に繰り上げ合格をいただきました。本当に富士学院には感謝しかありません。そして富士学院を紹介してくださった進路相談の先生にも感謝しかありません。
息子は、高校二年生の夏に、「医学部に行きたいから塾に通いたい!」と言い出しました。正直、息子は成績がよくありませんでした。医学部狙いのお友達は、小さい頃から、熱心にお勉強をしているのは知っていた私は、うちの子には遠いお話し…と思いながらも、医学部専門塾を探し、目に止まったのが、富士学院のホームページでしたが、家から電車で一時間かかるということと、医学部専門塾は高いというイメージから、問い合わせる前に、無いな!と思い、まずは、大手S塾と個別塾へ入塾させました。半年間、人が変わったかの様に勉強をしましたが、わからない所をすぐ先生に聞けない塾の体制が、自分には合わない。と感じていた様です。実は息子は、高校二年生から三年生に上がる時に、留年ギリギリでした。中学の時に通っていた、私立の先生に、息子が、進路相談に行き、医学部を目指してる!と打ち明けると、「今、行ってる塾を辞めて、自分の紹介する塾に行きなさい!」と紹介してくださったのが、富士学院大阪校でした。私は、半年前に、富士学院を調べていただけに、御縁を感じました。早速、主人と息子と三人でお話を聞きに行き、高校三年生の七月入塾。アットホームな雰囲気な富士学院で、受験勉強スタートです。現役では、二校受けましたが、もちろん不合格。今まで、勉強していなかったので、覚悟していました。ゼミ生となり、浪人生活を、医学部を、目指す生徒さんと朝から晩まで、一緒に過ごし、息子は、「今まで行っていた塾は、何だったんだろう?富士は、全く違う!富士に入ったことは、全く後悔がない!」と本人が言うくらい、納得のいく授業内容と校舎長と先生、教務の方が息子の細かい分析、息子に合った勉強を提案、そして、受験校も、全部選んでいただきました。
最後まで、諦めず励ましてくださったお陰で、一浪で、川崎医科大学、帝京大学、金沢医科大学を一次合格。ところが、医学部の厳しさを思い知らされました。二次試験で、全落ち、本人も落ち込み、二浪生活を考えて、家族会議。恥ずかしいお話ですが、高校卒業時、評定2.7の息子です。テストをクリアしたところで、評定2.7の影響があるのであれば、何浪しても無理なのではないか?と、もちろん評定2.7のことを面接で質問された学校もありました。落ち込んでいたところに、金沢医科大学から、補欠待ち番号が届き、そして無事に繰り上げ合格をいただき、本当に富士学院には感謝しかありません。そして、第一志望の帝京大学も三月末に、無事に繰り上げ合格をいただきました。面接でどんな対応をしたらいいか、校舎長をはじめ富士学院のみなさんに、アドバイスをいただいたお陰で、合格にたどり着きました。
浪人中、食べることしか楽しみがなかった様ですが、富士学院の美味しいご飯をいただき、皆さんの支えで、一浪で合格を、果たせました。ありがとうございました。医学部専門塾は、高いイメージがありますが、私は、それだけの価値はあると思いますし、逆に富士学院は、医専塾の中では、良心的かと思っております。富士学院を紹介してくださった先生にも感謝しかありません。一年半ありがとうございました。
- 2024年度
東邦大学医学部総合入試合格
N・H様(お父様) -
私は生徒の学力もモチベーションも高め、挫折させることなく合格まで導いてくれたこの富士学院をお勧めします!
初めて富士学院を訪ねたのは、娘が高三のときの二月でした。
医学部受験を決めたのが高三の夏くらいと遅く、家系も医学部に縁がなく、なにも情報がないような状態で、学校の指定校推薦の地域指定枠があるとのことで出願しましたが、門前払いという制裁を受けました。そこから色々医学部受験について調べて手探りながら進んでいきました。勉強方法も自立式の勉強がメインで、なんとか偏差値の届きそうな医大の過去問をいくつか当たり、どこも難しいながら比較的なんとかなりそうな学校をむりやり五つほど決め、出願していきました。
結果は全て一次試験不合格で前期受験が終了しました。二月の中旬くらいの事でした。その段階で正直、受験勉強が全然間に合ってないことを認めて、一年浪人を覚悟しました。そこから予備校探しを本格的に進め、知識がないためネットで口コミや体験談など色々調べていき、メディア受けを狙った数ある予備校が多い中で、中身のある指導をちゃんとしてくれそうな富士学院を選び、相談をさせていただく中で、信頼してお願いしようと決めることができました。四月からの開講まで時間もあるし、ダメもとでK大の後期試験があるので、その対策授業をマンツーマンで一週間くらいしていただきました。もしダメでもその後の勉強の計画立てに役立つという狙いでした。結果は不合格だったのですが、先生の教え方やモチベーションの上げ方がとても良く、娘もここで一年間頑張れそうと決意してくれました。それから通塾も続き、四月から本格的に正規授業がスタートしました。
私大医学部専願で少人数制のコースになりました。在住が福山市ということもあり、寮生活はメンタル的にも不安があったので、岡山校まで新幹線通学にすることにしました。しかしスケジュールは、かなり厳しいもので、月~土曜が朝8:00発の新幹線に乗り、帰りは22:00着の新幹線、日曜だけ帰りが18:30着の新幹線というかなりハードなものでした。私たち夫婦も新幹線駅までの送迎は朝晩サポートしてきました。
授業は高一~三年の内容を半年ほどで駆け足で基礎固めをしていき、毎週土曜日はその内容の確認テスト。それをコツコツ積み上げていくことが、結果的には最短で最良の方法ですと説明を受け、それを信じて毎日大切にこなしていきました。少人数制ということもあり、その子の苦手なところを把握してうまく対応してくださり、定期的にある模擬試験でも、徐々に良い結果を出せるようになり、娘本人もわずかながら手ごたえを感じていけたと思います。
娘も勉強に追われる毎日に時間が足りなさすぎてツライとは言っていましたが、先生方や教務の方にやさしくサポートしていただいて、受験終わりまで挫折することなく続けていくことができました。
東邦の総合入試の勧めは、先生からしていただいたものでした。未知の受験方法であり、その変わった受験方法の対策にあまり時間をかけるのも本筋から外れるので、半分記念受験くらいの気持ちで進めるよう言われて、メインは普通の一次試験対策で英数物化をひたすらやっていきました。
それと近畿の推薦も受けることにしました。
近畿は理科一科目選択式で物理が異常に難しいとの前情報がありました。娘は選択なら物理が得意だし、先生からも「物理で受かった最初の子になってくれるのを期待してます」と、光栄にも期待をかけていただきました。
その二校はダメもとくらいで、本番は一月から始まる一次試験で九校受ける予定でした。
一次試験が始まり、東邦の総合入試は不思議な試験のため、出来はよくわからないけど、本人的には、まあまあ出来たといっていました。そして近畿の推薦は、私立医大で併願でもあり人気があるので、合格最低点も高くなかなか難関です。近畿の一次試験では英語は普通の出来、得意な数学は得点が稼げた、そして物理の問題をみてあまりの難しさに急きょ化学に変更したそうです。化学のできはほどほど。しかしその時間ロスは気になるところでした。
一つの不安要素でもあると合格は難しいと過去に思い知らされてきたので、半分あきらめていました。まず東邦の一次の合格発表の日が訪れました。大学のHPで番号が発表されて、まさかの合格です!ものすごく喜んでいましたが二次でまた四倍くらいの倍率が予想されて、特殊なグループ面接やMMIという難関が待っています。富士学院でも論文の先生や教務の方に面接やMMI対策をやっていただきましたが、そのあまりの難しさに不安しかありません。もうできるだけやってみようと開きなおっていました。
その時に近畿の一次の合格発表もHPであり、なんと合格!この合格は娘としては特別最高に嬉しかったと思います。去年一次試験ですべての大学にNOを叩きつけられてきていただけに、ちゃんと学科で合格をもらえたはじめての結果だったからです。そしてこっちの二次試験は一般的な小論文と個人面接になります。東邦の二次と近畿の二次が無事終わりました。双方やるだけやったという感じです。合格発表を待つ間、色々な思いが錯綜します。東邦は専願なのでもし受かればこれで受験は終了。東邦がダメな場合、近畿の結果に関係なく、二月の終わりくらいまで受験が続いていく。本人的には、日々の受験勉強のペースが乱されたこともあり、毎日勉強が続いていくことが、とてもメンタル的につらい状態になっていたそうです。
ここで東邦の二次の合格発表が大学HPで番号が発表される時間が来ました。わたしは会社でお昼ご飯の時間、娘が最初に確認して連絡がくるのを待っていました。娘から電話が入り、感動で泣きながらの合格報告、まさに感無量です。専願ということもあり、これで受験が終わりました。そして数日経過して近畿大の発表の日が来ました。結果は合格!本人としても変則の試験で勝ち取れた合格だけで無く、正規の学力試験から勝ち取れた合格で、とても感慨深いものであるのと同時に、お世話になった先生方や教務の方に、結果という形で少しでもお返しできたことに安堵を得たことでしょう。二月から十二月の間、娘を勉強に集中させ、無事合格まで導いてくださった先生方、心身ともに支えていただいた教務の方、おいしいバランスの良い食事で健康管理をしていただいた職員の方、本当にありがとうございました。
私は生徒の学力もモチベーションも高め、挫折させることなく合格まで導いてくれたこの富士学院をお勧めします!
- 2024年度
東海大学医学部医学科一般選抜合格
A・T様(お母様) -
合格報告の際に、学院を訪問した時には、一年前の決意が思い出され、涙が溢れてしまいました。あの時に富士学院への入学を決めて本当に良かったと心の底から思っています。
富士学院を初めて知ったのは、現役の時に関西医科大学の学校推薦型選抜を受けた時です。少しでも対策ができないかとネット検索をしたところ、富士学院大阪校でセミナーを実施していたため、参加してみることにしました。あいにく試験には不合格でしたが、そこで丁寧に親切に指導していただいた事がとても印象的でした。医専予備校の費用は高額でしたし、自宅からの通学も時間を要するため、現役の時には娘が通う塾としては頭の中にはありませんでした。高校三年生の時は放課後には大手予備校に通い、勉強もそれなりに頑張っていましたが、模試の成績はどんどん下がる一方でした。現役は最後の最後で伸びるといった期待も虚しく、共通テストでは点数が伸びず、あっさり浪人することになりました。親子で基礎から徹底的にやり直しする必要性を感じていたものの、大手予備校ではそこまでの指導は期待できない事は、これまでの通塾で実感していました。医学部に合格することが最優先であり、一年後に「やっぱり富士学院にしておけばよかった」と後悔をしたくないと思い、富士学院への入学を決意しました。二月早々に学院を訪問し、壁に貼られた合格者氏名を見ながら、「来年はここに名前を載せられるように頑張ろうね」と励まし合い、現役受験が終わらぬうちに来年を見据えた勉強を開始しました。
合格できた最大の要因は、基礎から徹底的にやり直す事ができたことと、先生の指導を素直に受け入れて、地道に努力し続けたことです。入学時に国公立医学部コース選抜試験をうけましたが、思ってもみないほど散々な結果であり、これまで勉強してきた時間が無駄だったのかと思えるほどショックを受けました。国公立を目指すにしてもやはり、英語・数学・化学・生物の四教科をまずしっかりしないと、医学部合格は難しいといわれ、私立国公立併願コースに決めました。比較的得意だった英語も、クラスでは最下位だったようです。数学も苦手で、課題をこなす事で手一杯。理解して定着させるのに人一倍時間がかかることは、自分でもわかっていたと思います。授業後にも質問したり、土日もほとんど休まず、朝から塾が閉まるまで自習室を利用して勉強していましたが、復習や課題が終わらないといつも追われている様子でした。体調を崩さないかと心配もしましたが、できなかった問題が解けるようになったりして、楽しく充実して勉強できているようでした。面接指導や小論文指導も春から始まりました。受験期にはいると過去問の対策などに追われていたため、早期対策が功を奏していたと思います。
富士学院の先生方は、受験のプロです。あれこれ問題集を探して勉強することなく、出された課題をこなせば合格に近づきます。先生方は素晴らしいだけでなく本当に身近で、質問にも迅速に対応していただけました。時間があれば補習をしてくださったり、丁寧に指導くださいました。合わせて教務の方がいることで、勉強以外のところでも支えていただきました。困った事や悩み事は教務の方に相談して解決する事が多くありました。私立大学の一次試験が六日間連続であり、昨今は電車が遅延・運休することもあるため、近隣のホテルに宿泊しました。「試験の出来が悪くて落ち込んでいたらどうしよう」など子供の顔を見れない不安もありましたが、杞憂でした。受験後は塾に行って復習をしたり、不安なく受験期を過ごす事もできました。それほど居心地のよい環境でした。
高校時代からの受験生活を通して感じることですが、医学部受験は甘くありませんでした。医学部に合格できるかどうかで、この先の人生が全く変わってきます。予備校の選択は、人生の岐路となります。富士学院は私たちの希望していた学習環境・講師力・教務力の全てを備えていました。この一年間、娘も自身ができる努力は最大限にやったと思います。模試の成績も安心できるところまで到達しませんでしたが、「これで合格できなかったとしても仕方ない、もう一年頑張るしかない」と思えました。最終的に国公立の合格には届きませんでしたが、娘が希望する関東の大学に合格する事ができました。一次合格は二校ありましたが、二次試験が重なっており、ワンチャンスしかありませんでした。それも補欠からの繰り上げ合格で、本当にギリギリでした。でもそのチャンスをものにできたのも、富士学院で頑張ったからこそだと思っています。合格報告の際に、学院を訪問した時には、一年前の決意が思い出され、涙が溢れてしまいました。あの時に富士学院への入学を決めて本当に良かったと心の底から思っています。
- 2024年度
川崎医科大学総合型選抜(中国・四国地域出身者枠)現役合格
Y・S様(お母様) -
本当に生徒のためを思って行動してくださる予備校です。派手な広告の予備校よりも、ぜひ富士学院を選んで欲しいですと伝えたいです。
息子は高校二年生の春から他の医学部専門予備校に通っていました。当初は「二年間あるので受験まで大丈夫です」と言われていましたが、一年が過ぎ成績は全く向上せず、しかも「現役での合格は諦めてください」とまで言われ、手のひらを返すように見放されてしまい、失意のどん底の中、富士学院の門を叩きました。その時対応してくださった教室長が真摯に話を聞いてくださり、息子のひどい成績を見ながらも「最後まで諦めずにがんばりましょう」と言ってくださる姿を見て入学することを決めました。
富士学院に入学してからも、自分を過大評価する息子に対して、数学の先生をはじめ、すべての先生方に本当に丁寧に根気強く指導していただきました。そのおかげで少しずつ本人も意識が変わり、勉強に取り組むことができました。本当に、富士学院の先生方のおかげで現役合格することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。また、普通の塾や予備校では合格することが目標でその先は見据えていませんが、富士学院は「合格がゴールではなくスタートである、その後のスタートがとても大事だ。留年せずに卒業して国家試験に合格させる力をつけさせたい」と指導してくださる教育方針がとても素晴らしいと感じさせてもらいました。息子も人としても成長することができました。本当に生徒の為を思って行動してくださる予備校だと感じ息子を預けることができて本当に良かったと思いました。
最後に富士学院を検討している方々へ、本当に生徒のためを思って行動してくださる予備校です。医師に必要な人間性も養われると思いますので、派手な広告の予備校よりも、ぜひ富士学院を選んで欲しいですと伝えたいです。本当にありがとうございました。
- 2024年度
川崎医科大学一般地域枠選抜(岡山県地域枠)合格
M・S様(お母様) -
もしもあなたのお子様が医学部を目指していらっしゃるなら、ぜひ富士学院のドアを叩いてください。きっとそこからお子様の医学部への道は開けると思います。
「お母さん、大丈夫ですよ。医学部、十分狙えますよ。」富士学院を初めて訪れた時、教室長は真っ直ぐな目でおっしゃいました。医学部を目指してはいたものの、何から手をつけて良いかわからない状態の私たち母娘には救いの言葉でした。
「ここで頑張ってみる」と娘は言いました。
富士学院で、最初に言われたのは「医学部受験は他の学部と違う」という事でした。私達にとっては初耳でした。「医学部は二次試験に面接があり、かなりのウエイトを占めます。勉強ができるだけでは合格できません。人間性や医師としての資質を見られます。だから富士学院では面接指導にも力を入れています」とのことでした。「面接は一次が通ってから」などと考えていたら間に合わないのです。勉強と並行して、面接に向けての対策も入塾してすぐから始まりました。
富士学院では娘に合わせた個別指導計画を立ててくださり、実績のある最高の先生方にご担当いただきました。毎日の勉強計画表を週ごとにチェックされ、どの教科がペース通りでどの教科の時間が足りないなど、きめ細かく指導していただいていました。そのおかげで計画的に学習を進めることができたようです。とは言え、すぐに結果が出るわけではなく現役時は推薦で不合格、一般入試では一次合格はいただいたもののご縁がありませんでした。
一年間の浪人生活では各教科担当の先生方の熱心なご指導の甲斐があり、英語、数学だけでなく、現役時に足を引っ張っていた生物や化学で得点が出来るようになりました。また受験校を決める際には各教科の先生が娘に合う傾向の大学をピックアップしてくださいました。年末に行われた受験校選定会議には娘に関わる全ての先生が出席され、一言ずつアドバイスをくださいました。ここまでしてくれる予備校は他にないと思います。
そして、前述したように、富士学院が他の塾に比べて大きく秀でているところは面接指導です。教室長自らが一人ひとり指導してくださいます。十数ページにも及ぶ面接ノートに「なぜ医師になりたいのか?」「どんな医師になりたいのか?」「自分の長所短所は?」など自分の心と向き合いながら回答して、医師への意識を高めていました。この面接ノートが二次の面接試験の大きな力となりました。一次合格発表から数日で二次試験ですから、このノートなしでは乗り切れなかったと思います。実際、川崎医科大学の面接では面接ノートで対策していた事が多く質問されたそうです。
そして、娘は2/1に川崎医科大学から合格をいただくことかできました。夢だった医学部が現実のものになったのです。あの時、富士学院に出会ってなかったらこんな幸せな結末はありませんでした。さらに、東京女子医科大学から一次合格もいただくことができました。川崎医科大学が専願でしたので二次試験は受けませんでしたが、一年間の学習成果を実感できました。
一年間の浪人生活で辛い時はいつも教室長をはじめ教務の先生方がそばで支えてくださいました。どんなかっこ悪いことも丸ごと受け入れてくださいました。また富士学院の仲間達とはともに励ましたり泣いたり笑ったりして、一生付き合える最高の仲間になれたようです。
もしもあなたのお子様が医学部を目指していらっしゃるなら、ぜひ富士学院のドアを叩いてください。きっとそこからお子様の医学部への道は開けると思います。志あるところに道は必ず開けます。私たち親子はそれを身をもって体験しました。先生方本当にありがとうございました。
- 2024年度
福岡大学医学部医学科学校推薦型選抜(A方式)合格
T・M様(お父様) -
私たちがこのような最高の結果が得られたのは、富士学院という予備校が一般的な杓子定規な予備校ではなく、一人ひとりの生徒に合わせて柔軟な対応をしてもらえる予備校であったところが大きいのではないかと考えております。
娘は高校に入った時から医師を志していました。しかも行くのであればどうしても福岡大学の医学部に行きたいという強い思いがありました。おそらく、福岡という土地と大学の立地条件や雰囲気がとても気に入っていたようです。残念ながら現役でその思いが果たせず、浪人が決まった時に私たちは大変悩みました。「福岡大学に行くのであれば福岡大学の情報を多く持っている富士学院の福岡校で勉強することが一番の近道だと思う。しかし私たちの住んでいるところは福岡から遠く、娘の性格を考えると福岡で一人暮らしをして予備校の環境に慣れるのに数ヶ月かかるかもしれない・・・。」そんな時に思い切って富士学院に相談したところ、自宅にいながら環境を変えずにできるオンラインを利用した授業を提案していただきました。最初に私たちの希望をお伝えした上で富士学院の先生方と相談し1週間のカリキュラムを立て、オンラインで授業してもらい、一ヶ月に一度福岡校に行って模試と対面の授業を受けて帰るという変則的な計画を立て、それを試験直前まで続けていただきました。ある種「オーダーメイドのカリキュラム」ともいうべきものでしょうか?普通の予備校であれば到底許されることはないと思うのですが、先生方は嫌な顔をせず私たちの希望に付き合っていただきました。おかげで、娘は環境を変えることなく落ち着いて勉強ができ、今考えるとこの「オーダーメイドのカリキュラム」が娘にはとっても合っていたのだと思います。当初一般入試に照準を合わせ、推薦入試で受かったら儲けものというくらいでしたが、富士学院に福岡大学の推薦入試の対策を十分していただいたおかげで、12月の推薦入試で早くも合格をいただくことができました。
私たちがこのような最高の結果が得られたのは、富士学院という予備校が一般的な杓子定規な予備校ではなく、一人ひとりの生徒に合わせて柔軟な対応をしてもらえる予備校であったところが大きいのではないかと考えております。私たちのわがままを聞いていただき、娘を合格に導いてくれた富士学院福岡校のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
- 2024年度
久留米大学医学部医学科学校推薦型選抜(一般A日程)合格
J・S様(お父様) -
信じるに足る医学部専門予備校が富士学院さんだと頼りにしてきたからこそ、三人の子供たちの久留米大学医学部現役合格を勝ち取れたのだと思います。
思えば富士学院福岡校さんとの出会いは、長男が高校二年の冬だったでしょうか。今から12年前に遡ります。まだ旧校舎だったビルから出てきた長男は、「俺、医者になれるなら、日本のどこへでも行くよ!だから申し訳ないけどお金を出してほしい。オレやっぱり医者になりたいんだ」と、その段階では私立医学部のどこにも通らない成績だったのに、そう呟いたのを覚えています。そこから、長期休み毎に家族で福岡に泊まり込んで、個別指導に通わせたのも良い思い出です。その長男が、ありえないと思っていた久留米大学医学部地域枠(当時)に現役合格し、その三年後、次男が同じく富士学院福岡校に学び、久留米大学医学部地域枠(当時)に現役合格したのが、夢のように思い出されます。二人とも今や、留年、国試浪人することなく、ストレートで卒業し今は医師として、社会貢献できていることを親として、先輩医師として何より幸せに思います。
そして、今年、7年ぶりの末娘の受験に際し、入試制度の変更や、ネット出願!などに家内と驚きながら、親も一からの受験勉強となりました。幸いにして、三人の子供たちの中で、一番成績の良かった末娘には、高校の担任から勿体無いという声もありましたが、『お兄ちゃん達と一緒の大学病院で小児科医として働きたい!』という気持ちにブレはなく、久留米大学医学部学校推薦型選抜(一般)で現役合格を果たすことができました。この夢を実現するために高校一年から長期休みごとに福岡に家族で泊まり込み、時には久留米から兄達も応援に駆けつけ、差し入れをしてくれました。
今ようやく私たち夫婦の子育てはひと段落を迎え、これから受験を迎える親御さん達に思うことは、僭越ながら『親の時代の感覚を捨てよ』です。私も県立歯学部に現役合格し、卒後歯科医となってから、51倍の倍率の私立医学部学士編入を勝ち取ったため、医師としては少々変わった経歴ですが、再受験のおかげで私立医学部がいかに昔と違うかを少しは理解しておりました。そして今や、私立医学部受験は、早期着手、情報、そして受験校選定がキモと言える時代となり、それらを受験生が全て担うのは酷と言えるでしょう。本人は勉強に専念させ、親は医学部予備校選び、そしてその予備校を信じて受験校、受験方法の選定にあたるべきではないでしょうか。そしてその信じるに足る医学部専門予備校が富士学院さんだと頼りにしてきたからこそ、三人の子供たちの久留米大学医学部現役合格を勝ち取れたと思うのです。教務のM先生はじめ、富士学院福岡校の皆様方のサポートに心より感謝申し上げます。
10. 予備校にはめずらしい富士OB会の存在
医学部合格はゴールではなく、医師になるためのスタートです。富士学院には富士学院を卒院して現在ドクターとして活躍している卒院生と、現役の医大生らで構成されたOB会組織「富士OB会」があります。OB会は2007年に発足し、現在ドクター496名、医大生など1,106名の合計1,602名(2024年4月現在)がOB会会員として登録されています。
卒院時にお渡しする大学別特製ファイルの進呈
大学情報ファイル
【2024年】富士OB会顧問による特別講演懇親会
特別講演会懇親会実施内容(2024年)
2024年11月9日(土)
九州地区富士OB会特別講演会・懇親会
(福岡会場)2024年10月26日(土)
中四国地区富士OB会特別講演会・懇親会
(岡山会場)2024年10月14日(月)
関西地区富士OB会特別講演会・懇親会
(大阪会場)2024年7月7日(日)
関東地区富士OB会特別講演会・懇親会
(東京会場)2024年7月6日(土)
東海地区富士OB会特別講演会・懇親会
(名古屋会場)
医学部合格、そして将来の良医になるまで富士学院は全力であなたを応援します。
全国各地域で行うOB懇親会の様子
※2020~2023年まではコロナ禍等の影響により未実施
「OBドクターが語る富士学院」はこちら→
「OB医大生が語る富士学院」はこちら→